【DTMソフト特集】

このページは、メールマガジンDTM EXPRESS全10回にわたり掲載された
「DTMソフト特集」をまとめたものです。

シーケンサーソフトってすごくたくさんありますので
すべて、という訳にはいきませんが、
みなさんの参考になればうれしいです。

メニュー
Digital Performer 【2001年6月13日号】
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Cubase 5.0 VST 【2001年6月6日号】
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Logic Audio Platinum 4.7 【2001年5月30日号】
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Cakewalk Pro Audio 9.0 【2001年5月23日号】
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Finale 2001 日本語版 【2001年5月16日号】
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PrintMusic! 2000 日本語版 【2001年5月9日号】
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ACID 【2001年4月25日号】
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Singer Song Writer
 
(Singer Song Writer Lite)
【2001年4月18日号】
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XGworks V4.0 【2001年4月11日号】
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らくらく作曲名人2 【2001年4月4日号】
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Digital Performer  【2001年6月13日号】
ライター:MML
いよいよ、今回でこの特集も最終回。最後に多くのプロミュージシャンの指示を 得ているソフト「Digital Performer」をご紹介いたします。

● Digital Performer

「Performer」は、現在バージョン6が発売中で、その上位ソフト「Digital Performer」の最新バージョン3.0は、間もなく発売予定になっています。
「Performer」「Digital Performer」で共通する主なウインドウにはトラックウ インドウ、イベントリストウインドウ、ノーテーションウインドウ、グラフィッ ク(ピアノロール)ウインドウ、などがあります。
このソフトは、とにかくMIDIデータの編集に便利なソフトで、例えば、「各小節 の裏拍にある16分音符で、ベロシティが80以上のもの」だけを検索するなんてい うサーチ機能や、自分の気に入ったドラムフレーズのゲートタイム/ベロシティ/ タイミングを、他の曲でもすぐに再現できるグルーヴクオンタイズ機能など、細 かな修正が可能です。
ハードディスクレコーディングも可能で、16bit44.1kHzクオリティのオーディオ データをMIDIと同時再生、同一コマンドで操作できます。
しかも元のオーディオ ファイルは非破壊で編集していけるので、いつでもやりなおしがききます。
ただ、英語版しかないので、英語が苦手な方は慣れるまで大変かもしれません…。 (日本語のマニュアルはあります)
それから自動伴奏をつけてくれるようなアレン ジ機能はないので、市販のデータ集を読み込み、加工して作曲やアレンジをして いる人が多いようです。
もうすぐ発売予定の「Digital Performer 3.0」の新機能としては、1つのグラ フィックエディターに任意の複数のMIDIトラックデータを表示して、同時にエ ディットを行うことができるようになる等のMIDI機能のバージョンアップの他、 画像とMIDI/オーディオデータを同時に表示できるムービートラックの追加、さらにサラウンドスピーカーキャリブレーションなどのプラグインも追加されたので、サラウンドレコーディングも可能になりました!(すごい!)
他にも様々なプラグインがあるので、わざわざ別に高価なエフェクトを購入しな くても、パソコンの中だけでいろいろな効果を付加することができます。ちなみ にコントロールパネルの見た目もずいぶんとかっこ良くなってます。

詳しくはこちら ↓

○「MOTU」
http://www.motu.com/japanese/software/dp/body.html

○「ミューズテクス」
http://www.musetex.co.jp/



Cubase 5.0 VST  【2001年6月6日号】
ライター:とっしー
今回は、「Cubase」をご紹介いたします。

● Cubase 5.0 VST

Mac版とWindows版があります。
Cubase VST 5.0には、「Cubase VST」 「Cubase VST Score」 「Cubase VST/32」 と3種類あります。

「Cubase VST」   :スタンダード

「Cubase VST Score」:スタンダードに譜面が強化されたバージョン (ドラム譜、ベースやギターなどのタブ譜も表記可能)

「Cubase VST/32」 :Cubase VST Scoreの機能に、32bit/96kH'zサンプリング 可能

レコーディングトラック数は、CPUの処理能力に依存。
ようするに、CPUの処理が 速ければ速いほど、無限にトラック数を増やすことが出来る。
ちなみに、ミキ シング画面では、最高72チャンネルです。

Cubaseの最大の特徴は、Rewire機能が搭載されていることです。
なんと、他のソ フトと同期が出来るのです。
例えば、ReasonやRe-Birthなど。
他のソフトと同期 することにより、Cubaseの弱い部分が強化され、幅広いジャンルを作ることが出 来ます。

もう一つは、VSTプラグイン。
他社から、多くのソフトシンセや、エフェクター が出てきています。
ハモンドオルガンやテープディレイなど、本物をシュミレー トしたプラグインが今話題を呼んでいます。
値段は、フリーウェアーなどの無料 のものから、5〜6万のものまでさまざまですが、これからの時代は、楽器や機材 を買うのではなく、全てソフトでまかなうといった低コストで多くの音源を手に 入れることが出来ます。
(楽器屋なかせですね)

レコーディング中心に音楽制作をしたい人にはちょうどいいと思います。
MIDIで 打ち込みしかしない人にとっては機能がたくさんありすぎて難しいと思われる方 がいるかも知れません。
最終結論をいうと、Cubaseを使いこなせれば、どんなジャンルもクオリティーの 高い作品が仕上げる事ができます。

今「Cubase 5.0 VST」を使って、「m-flo リミックスコンテスト」が下記のアド レスで開催されています。
一度みなさんチャレンジしてみてください。

→詳しくはこちら ↓

○「Cubase 5.0 VST」
http://www.japan.steinberg.net/

○「m-flo リミックスコンテスト」   
http://www.japan.steinberg.net/products/GIOCD/mflo_remix.html


Logic Audio Platinum 4.7  【2001年5月30日号】
ライター:LGR
さて、いよいよ上級者向けソフトに入ります。今回は、「Logic Audio」をご紹 介いたします。

●Logic Audio Platinum 4.7

Logic Audioシリーズは現在「Platinum」「Gold」「Silver」「Micro Logic AV」 がありますが、特に「Platinum」はLogicシリーズの最高峰として中、上級者〜 プロの方々に愛用されている、高機能満載のソフトです。
64ステレオオーディオトラック(異なるオーディオハードの同時使用時最大128)、 24bit/96kHzデジタルオーディオデバイス対応。
オーディオ機能がとても強力な ので、普段オーディオをメインに使っていてMIDIの方はあまりさわっていないと いう方も案外多いかもしれませんがMIDI機能の方もかなり高性能です。
無制限のトラック数、データ非破壊のクォンタイズ機能、作業環境を自由にカス タマイズ可能、またMIDI分解能は960なので(他のソフトは480のものが多いです が)より繊細なデータ制作が可能です。
操作画面は「スコア」「イベントリスト」「マトリクス(ピアノロール)」ウィン ドウなど一般的なものの他に「エンバイロメントウィンドウ」というLogic独特 のウィンドウがあります。
一言で言えば、MIDI信号をコントロールするためのウィンドウ、といえばいいで しょうか。
しかし実はすごく奥が深いウィンドウです。
その他にも、あらゆる編集作業を一発で処理できるように設定する「トランス フォームウィンドウ」などLogicならではのナイスなウィンドウがあります。
でも様々な機能がもりだくさん、ということは逆に言うとそう簡単には使いこな せないということですねー。
まず悩まされるのが膨大なコマンドの量。
最初はどこに何があるのかがわかりにくいので(特にWin版は)ちょっと苦労しま す。
そしてまるで六法全書のような(?)2冊のマニュアル。
マニュアルの最初から順番にやって覚えよう、などというのは無理があります。
この様にあまりに機能満載がゆえに「Logicは難しい」と敬遠されてた方もいらっ しゃるかと思います。
が、しかし!最近ようやく、Logic「日本語表示サポート」がバージョン4.6.1( 現在「Platinum」「Gold」Mac版のみ)から実現しました!
英語表示、日本語表示 を自由に切り替えることが出来ます。
これでコマンドも理解しやすくなってより スムーズに作業がはかどることと思います。
自分の使っているソフトに物足りなさを感じている方、初〜中級者向けソフトを そろそろ卒業したい!と思っている方、いかがでしょうか?
価格的には少し高め(標準価格¥138,000)なので、ちょっと気軽には購入しにく いという方はまずデモ版を試してみてはどうでしょう。
MIDIAのホームページか らダウンロード出来ます。
ただデータサイズが大きい為ダウンロードに少し時間がかかっちゃいますのでご了承くださいね。

詳しくはこちら ↓

○ MIDIA HP  
http://www.midia.co.jp/

 

 


Cakewalk Pro Audio 9.0  【2001年5月23日号】
ライター:たっく
このソフト特集も回を重ねるにつれ、だんだん上級者向けソフトになってきまし た。今回は、「Cakewalk」をご紹介いたします。

●EDIROL「Cakewalk Pro Audio 9.0」

まず基本的な性能についてですが、トラック数はMIDI・AUDIOとも256と充分なも のになっています。
オーディオに関しても24bit、96kHzが取り扱い可能と、かな り高性能です。 メインの画面はクールなデザインがよいのですが、画面上部のスライドバーが短いのが少し不満です。各種ウインドウについても、譜面 ・ピアノロール・イベントなど基本的なものは全て揃っています。
実際使ってみた感じでは、譜面ウイン ドウは見やすいですが、ややクセがあるのでマウスでの入力はやりづらいかもしれません。
逆にステップもしくはリアルタイム入力では威力を発揮します。
ピアノロールウインドウはマウスでも快適に動作しました。
ボリュームやバンク(音色を選ぶ)情報はメイン画面に入り、システムエクスク ルーシブ(MIDIデータの一種)は専用のウインドウがあります。
他のシーケンス ソフトのように何もかもイベントリストに入るわけではないので、他から乗り換 えようと思っている方は、注意したほうがよいでしょう。
オーディオに関してはミキシングも可能で、加えて基本的なエフェクトも装備さ れているので、「少し波形(wavファイルなど)も使ってみようかな」という方に はお勧め。
初心者には十分すぎるほどの機能といえるでしょう。
9.0へのバージョンアップでは色々と新機能が追加されましたが、MIDIに関して はタブ譜作成、Style Enhancer Micro Lite、そしてSession Drummerがおすす めです。
Style Enhancer Micro Liteでは人間的なノリを与えることが出来、 Session Drummerは、ジャズやヒップホップ・ダンスなど、好みのパターンを選 択していくだけで、曲のリズムパターンやバッキングを作ることができるように なりました。
さらに、ピアノロールでは、複数トラックが同時表示可能で、音符 のズレをチェックするのに便利です。
オーディオに関してはmp3が作成出来るようになったのがポイントです。
このソフトは初心者から中級者までのMIDI・オーディオ統合ソフトとしては、か なり良い出来になっていると思います。
GS音源(ローランドのMIDI規格)を使用さ れている方には、バンクセレクトが易しいので、特に適しているでしょう。

詳しくはこちら ↓

○ Cakewalk シリーズ  
http://www.roland.co.jp/products/DTMP.html

○ Cakewalk9 シリーQ&A
http://www.roland.co.jp/cs/faq/Cakewalk9/

 


Finale 2001 日本語版  【2001年5月16日号】
ライター:MML

今回は、業界でも使用される楽譜作成ソフト「Finale」をご紹介いたします。

●Coda社「Finale 2001 日本語版」

以前「Finale」はMac版しかなかったのですが、現在はハイブリッド版になり、 価格も少し安くなったため、現在はWindowsユーザーも増えてきています。
教育関係者向けに「アカデミック・プログラム」や「エデュケーション・プログ ラム」という特別価格のパッケージもあります。
「Finale 2001J」では、アコースティック楽器の演奏や歌声などの単旋律をマイ クから取り込んで採譜する「マイク採譜」機能や、TIFFファイル(スキャン画像) を読み込めば音符に変換してくれる「MIDISCAN」機能などが追加されました。
記譜用フォントは、標準のMaestroフォント、手書き風のJazz フォントなどが使 用できます。
セットアップ・ウィザードを使えば、拍子、調、弱起、さらに移調楽器の設定も 簡単!
例えば「Trumpet in Bb」の楽譜を作成したいなら、ウィザードのパート 選択で「Trumpet in Bb」を選択するだけ。
音符入力の際に「オプション」 メニューから「移調楽器を実音で表示」を選択しておけば、実音入力もできるの で便利です。
基本的な音符入力方法は、前回ご紹介した「PrintMusic!」とほとんど同じです。
ただ「Finale」の場合、ほとんど思った通りに入力/修正していくことができるでしょう。
(今だに「小節をまたいで連桁を繋ぐ」処理が出来ないのは残念ですが…)
五線ツールの「パート別の属性」メニューでは、五線や音部記号、調号、拍子記 号、小節線などの表示/非表示をパートごとに設定可能。
発想記号ツールを使用 して、リハーサルマークや指番号などの文字発想記号や図形を作成し、それを自 分だけのライブラリーファイルとして保存/読み込みをしたり、またMIDIツール では、ベロシティを揃えたり、クオンタイズ処理のようなこともできます。
一般のユーザーが増えてきたとはいえ、楽譜制作の業界で使用されるようなソフ トなので、「メニューが多すぎて何処を見たら良いのか分からない」「いろいろ 触っていたらレイアウトが変になって戻らなくなった」なんて声もよく聞きます。
不安な方は「Finale NotePad」(無料/英語版)を試してみるのも良いかも!
「Finale NotePad」は「Finale2001J」のファイルを開くことができるので、知 人が作った「Finale2001J」のファイルをチェック→印刷…なんてことができ ちゃいます。

詳しくはこちら↓

○「Finale2001J」   http://www.megafusion.co.jp/audio/catalogue.html

○「Finale NotePad」 
http://www.codamusic.com/coda/np.asp

 


PrintMusic! 2000日本語版  【2001年5月9日号】
ライター:MML

今回は、楽譜作成ソフトとして定評のあるCoda社「Finale」のライトバージョン 「PrintMusic! 2000日本語版」をご紹介いたします。WinとMacのハイブリッド版 になっています。

●PrintMusic! 2000日本語版

「PrintMusic!」は、「Finale2000J」の図形ツール、道具箱ツール、MIDIツール などの上級者用ツールが省かれているライトバージョンです。
値段は、Finaleの最新版「Finale2001J」の4分の1以下、とかなりお手ごろ!機 能が限定されているため、ユーザー側で自由に色々な設定ができない部分もあり ますが、裏を返せば面倒臭い設定をちまちましなくても、ピアノ譜やアンサンブ ル譜、コードや歌詞付きの譜面などの基本的な楽譜を簡単に作成→きれいに印刷 することができるという事なので、初心者にとっては嬉しいソフトです。
「Finale2000J」で作ったファイルを「PrintMusic!」で読み込むことも可能なの で、例えば、「Finale2000J」を持っている知り合いがいれば、その人が作った 楽譜のファイルをメール添付で送ってもらって「PrintMusic!」で確認→印刷… なんてこともできます。
(※Finaleの最新版「Finale2001J」で作成したファイルは、「PrintMusic!2000J」では読み込めません。)
楽譜のパートは、セットアップ・ウィザードで楽器名を選択するだけで簡単に自 動作成することができます(最大24段)。
自分で楽器を選択するのは面倒!という 方のために、基本的なスコアのテンプレートファイルも付属しています。
音符入力の方法は、マウスを使って1つ1つ貼り付けていく「ステップ入力」、文 字キーボード又はMIDI鍵盤を使って入力する「高速ステップ入力」、メトロノー ムを聞きながらテンポ通りにMIDI鍵盤を弾いて入力する「リアルタイム入力」が あります。
音符が入力できたら、変形図形ツールやアーティキュレーションツール、発想記 号ツール、反復記号ツールなどを使って、楽譜に記号を追加していきます。
Windows用ソフトシンセ(Faith WaveSynthD-77)付属なので、入力した楽譜を再生 して音間違いなどを確認することも可能。
(強弱記号やスタッカート、アクセン トを付けると、再生した時にちゃんと音符の長さや強さが変わってくれるのが魅 力!)
作った楽譜をMIDIファイル形式で保存すれば他のソフトで開くこともでき ますし、MIDIファイルを「PrintMusic!」で読み込んで楽譜にすることもできます。
「Finale」と「PrintMusic!」の基本的な操作方法はとても似ているので、『楽 譜を作りたいけどFinaleは高いし、難しそう…』と不安な方は、まず「PrintMus ic!」を使ってみて、その後Finaleにバージョンアップ、という方法がオススメ です。

詳しくはこちら ↓

○ アップデート料金(メガフュージョンHPより)  
「PrintMusic!2000J」→最新版「Finale2001J」
¥50,400(消費税・送料込)

○「PrintMusic! 2000J」製品情報 http://www.megafusion.co.jp/audio/main/product/coda/printmusic /printmusic2000.htm

 

 


ACID  【2001年4月25日号】
ライター:rie

今回は、SonicFoundry社のオーディオループ系ソフト「ACID」をご紹介いたしま す。このソフトは気軽にオーディオを扱うことができるソフト。オーディオ入門 編といったところでしょうか。

●ACID

「ACID」といっても、「ACID PRO 2.0」(以下PRO2.0)、「ACID MUSIC 2.0」(以下 MUSIC 2.0)、「ACID Style (DJ、HipHop、Rock)」(以下Style)の3種類があります。 (WIN版のみ)
違いは、基本的スペックは全て同じなのですが、WAVEファイルをACID対応にする 波形編集ソフトが付属しているのは「PRO2.0」のみです。
ですが、いきなり 「PRO2.0」を買うのはあまりにも高い!(定価\68,000)ので、まずは「MUSIC2.0」 を使ってみて、やはりアップグレードがお徳です。
(アップ料金「MUSIC 2.0」→「PRO 2.0」\28,350)
次に付属のWAVEープ集(ACID対応)のジャンルが「Style」では、各ジャンル(DJ、 HipHop、Rock)のみになります。
「PRO2.0」「MUSIC2.0」は複数のジャンル対応 です。
とはいってもジャンルに偏りがありますが、ACIDというソフト名が気に入 った人には満足のいくジャンルだと思います。(偏見?)
また、プラグインエフェクトの種類も「PRO2.0」では、DirectX Audio Plug-Ins に対応なのに対し、「MUSIC2.0」は付属のプラグインエフェクトのみ対応。 「Style」にエフェクトは付属していません。
他にも違いはありますが、普通に使うにはあまり問題無いレベルです。
このソフトはMIDIとは違い、ループやワンショットといったWAVEデータを複数同 時に再生させて曲を作る仕組み。
音符は一切出てこないのでおたまじゃくし恐怖 症の方は安心。
このソフトのHPにある"ACIDダイジェスト"を見てもわかる通り、 「説明の要らないソフト」です。
でも、簡単に説明すると、

1. ACID付属のWAVEファイル(ACID対応)を試聴しながら選択する。

2. 気に入ったフレーズをトラック画面にドラッグ&ドロップする。

3. いろいろなフレーズをどんどんドラッグ&ドロップして複数同時再生させる。

これだけでかなりカッコイイ曲が出来てしまいます。
WAVEデータって、テンポや ピッチを変えるのはすごく面倒だし、複数を1つのテンポに合わせようとすると かなりの作業が必要になりますが、ACIDではこれがドラッグ&ドロップで出来て しまうのです。
しかも切り貼りは自由自在。
相当使いやすいです。
簡単に曲を作りたいという人には、お勧めです。
しかし、1つ。外部WAVEファイルをACID対応にする機能がなぜ、ACID自体についていないのか?が疑問です。

詳しくはこちら ↓

○ ACID
http://www.hookup.co.jp/index_top.html

○ ACIDダイジェスト
http://www.hookup.co.jp/win_soft/acid/digest.html

 

 


Singer Song Writer・Singer Song Writer Lite 
【2001年4月18日号】

ライター:rie

今回は、インターネット社の初中級者向けソフトの「Singer Song Writer」を ご紹介いたします。Win版最新バージョンは、6.0、Lite版が3.0です。また、Mac 版の最新は4.0、Lite版が2.0になっています。

●Singer Song Writer・Singer Song Writer Lite

今のところ、「Singer Song Writer」(以下SSW)は2種類発売されています。
「SSW6.0」と「SSWLite3.0」です。
違いは?というと、「SSW6.0」の方はフル機能版、「SSWLite3.0」の方が機能限定版という感じです。
当然、値段も違いますしスペックも違います。
簡単に説明 しますと、「SSWLite3.0」には、「オーディオ機能」「ステップ(数値)画面 」 「ピアノロール画面」が省かれています。
でも、これからDTMを始めるという方や、何か良いソフトはないかなー?という DTMユーザーには、「SSWLite3.0」がお勧めです。
やはり始めから値段の高いソ フトは辛い(「SSWLite3.0」→標準価格:15,000円/SSW6.0→標準価格:38,000円) というのと「Lite」とは名ばかりの、これでもかー!!というくらい沢山の機能 がついています。
入力画面には「スコアエディター」、エディットには「ミキサー画面 」、自動伴 奏作成機能に「アレンジエクスプローラー」がついています。
この位の画面数が シンプルで良いです。
また、入力ツールとして「コード入力」「和音入力」「エ スクルーシブ入力」「オートニュアンス入力」など、便利ツール満載ですので、 初心者でも安心です。
また、「SSWLite3.0」から追加された機能として、「シン グtoスコア(鼻歌で音符入力)」「スタイルシュミレータ(ギターとストリングスの シミレーション)」「楽譜記号入力(スラー、Cresc./Decrescなど)」があります。
さらに、今話題の着メロ作成機能も追加されています。
(i-mode 対応<502i以降> の携帯電話着信メロディ専用のデータとして保存可能) かなり、これでもかー!!といわんばかりの機能が満載なのですが、イマイチだと 思うのが、機能を搭載しすぎて、何処に何の機能があるのかすぐわからなくなっ てしまう点です。
ほんと、しばらくご無沙汰しようもんなら、大変です。
「SSW 6.0」の方なんて本当にもっと大変です。
「ソフトを覚えるのが苦手」とか「細かいの嫌い!」という方には不向きかも知れません。
とりあえずSSWLite3.0を使ってみて、気に入ったら、ユーザー登録をしておけば 格安でSSW6.0にバージョンアップできるという裏技(?)もあります。
お試しあれ。

詳しくはこちら ↓

○ 「Singer Song Writer」
http://www.ssw.co.jp/whatsnew/index.htm

 

 


XGworks V4.0 【2001年4月11日号】
ライター:chie

前回の「らくらく作曲名人」に続き、今回もヤマハのソフトである「XGworks」 をご紹介いたします。「XGworks」は初・中級者向けのソフト。「らくらく作曲 名人」の兄貴分といったところでしょうか。最新バージョンはWIN版がバージョン4、MAC版がバージョン3になっています。

●XGworks V4.0

XG音源に対して、最強のソフトではないでしょうか。
たいていのソフトにはつい ているウインドウ「スタッフ(楽譜)ウインドウ」「ピアノロールウインドウ」 「リストウインドウ」「ミキサーウインドウ」はばっちりありますので、他のソ フトからの移行でもとまどうことはないでしょう。
ただし、"XG音源を使っている場合"と、しておきます。
具体的な例で言えば、システムエクスクルーシブの入力でもかなり違ってきます。
XG音源用のデータだと、画面表示されるがままにクリックするだけで入力できたりと、すごく簡単に入力することができますが、SC音源用のデータだとあの細かい数字を一つずつ入力していかなければいけません。
これは、大きな違いですよね。
ただし、XG音源には最強のソフト。
このソフトにはXG音源を100%活用するための 特有のウインドウ「XGエディターウインドウ」があります。
音色の加工など、初 めての人には難しく感じると思いますが、視覚的にわかりやすく、またデータに 反映するのもボタンをポンと押すだけ。
けっこう便利です。
また、音楽記号を入 力することもでき、これは見た目だけのものではなく、データに反映するものが ほとんど。
他に、ちょっと変わった機能としては、タブ譜を使って入力することができることでしょうか。
もちろんタブ譜として印刷することもできます。
もう 1つ変わっているウインドウ「ピッチベンドウインドウ」ではギター入力でありがちな細かい作業ハンマリングオン、チョーキングなどのピッチベンド入力もその名前を選び、試聴しながら簡単に入力することが可能です。
また、「らくらく 作曲名人」同様に、マイクに向かって歌ったものがMIDIに変換されて入力することができる便利な機能もあります。
さらに、ウェーブも扱うことができるのですが、これはなかなか効果 的に使うのは難しいかもしれません。
できることが限られていますので、思い通りにはなかなかいかないでしょう。
最近のソフトはウェーブを扱えるものがほとんどですが ウェーブを本格的に扱いたい場合は、このソフトはあまりオススメできないですね。

詳しくはこちら↓

「XGworks V4」 http://www.yamaha.co.jp/product/syndtm/p/soft/xgwv4w/index.html

 

 


らくらく作曲名人2 【2001年4月4日号】
ライター:chie

初級者向けソフト「らくらく作曲名人2」をご紹介します。

●らくらく作曲名人2

「らくらく作曲名人」。 名前からしてなんだか簡単に作曲ができそうなイメージ がありますよね。
使ってみるとわかりますが、まさに"らく"に"作曲"ができてし まいます。
ソフトを立ち上げると画面には舞台が登場。6人の演奏者と指揮者が現れます。
このソフトは初心者用だけあって、視覚的にもほんとにわかりやすいですね。
ギ ター演奏者はギターを持っているし、ドラム演奏者はドラムを、また、楽屋に行 けば控えの演奏者が待っています。
「自分で曲を作ってみたい」こういう方、けっこういらっしゃると思います。
メ ロディはなんとかなりそうでも、伴奏まで作るとなるとアレンジも考えないとダ メだし、難しそうで敷居が高いですよね。
でも、このソフトだと大丈夫です。
思 いつくままにメロディを入力。
鼻歌で歌ってもOK。
あとは自分の希望するジャン ル、「バラード」とか「ロック」などを選ぶとこのソフトがメロディにあった伴 奏をつけてくれます。
バージョン2からの新機能「メロポン」機能ではメロディ までも自動的に作ってくれますよ。
ただ、数値入力する画面がないので、細かいエディットとかはちょっと厳しいか な…。
でも、DTMは充分楽しむことができると思います。

詳しくはこちら↓

「らくらく作曲名人2」 http://www.yamaha.co.jp/product/syndtm/p/soft/raku2/index.html