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第1回 ト音記号 (=G clef)  |
皆さんが日頃よく目にする「ト音記号」、どうやって生まれたのかご存知ですか?
五線の音の高さをきめる「音部記号」の中で、最もよく用いられるのが「ト音記号」で、ト字記号・バイオリン記号とも言われます。音部記号はト音記号の他に、ヘ音記号、ハ音記号などがあります。
「ト音記号」は、五線の第2線(下から2番目の線)が「ト(ソ・G)音」であるということを示しています。

その昔、G音を表すときに用いていたアルファベットの「G」の文字が、だんだん飾り文字となっていき、「ト音記号」となりました。私の調べた本には、大文字の「G」からの変形、小文字の「g」からの変形の2説がありました。
あるいは、
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今回は演歌を作ってみましょう。
演歌や、童謡はピアノの黒鍵(こっけん)だけを押していくだけで弾ける曲が数多くあります。
試しにF#の音から右へ、黒鍵を順番に、7個(F#は数えずに)押してみましょう。どこかで聞いたようなメロディーではないでしょうか。
というわけで、1曲作ってみました。
この曲もF#の音から始まっています。
皆さんも演歌っぽいリズムでTRYしてみましょう。
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今回は拍子についてです。
拍子というのは、楽譜の最初、ト音記号の隣の数字で表わされます。
人は音を強い、弱い、というかたまりに分けて聞く性質があります。例えば、時計の音がチクタクと聞こえたり。
音楽はこの強弱を組み合わせ、拍子とした上、音の長短、高低をあわせて作るというわけです。
楽譜の最初の数字(拍子記号)は、分数のような読み方(4分の3拍子など)をしますが、この数字は、楽譜上で1小節の中に4分音符( )がいくつあるか(4分の3拍子の場合、1小節の中に4分音符が3つ)を示しています。
拍子によって音楽の雰囲気はとても変わります。マーチでは2拍子が使われ、ワルツでは3拍子、そして4拍子はかなり一般的ですね。 5拍子(混合拍子=2拍+3拍or3拍+2拍)は、チャイコフスキー、スティングなどが使っていますし、映画ミッションインポッシブルのテーマも有名です。そして、ゴジラのテーマ(伊福部昭氏作)では4分の4拍子と4分の5拍子が交互に繰り返され、何ともいえない緊張感を醸し出しています。
ゴジラのテーマを解説しているページ
余談ですが、今、自宅のWindowsでは、間違った操作をすると、ゴジラが吠えます(吠えるというのが正しいのかどうだか…)。
ゴジラの鳴き声は、コントラバス(弦楽器)の音から作られたそうです。
ゴジラの声が聴けるページ
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前回、音楽は強弱を組み合わせて作る、というお話をしました。
多くの曲は、1拍目(強拍)からメロディの始まる、「強起」の形をとっていますが、曲に変化を持たせるため、作曲家はいろいろと工夫をしています。
例えば、「弱起(アウフタクト)」は、メロディなどが、1拍目以外からはじまるもので、「おぼろ月夜」、「宇宙戦艦ヤマト」、最近ではドラマ「WITH
LOVE」の中のピアノ曲「Sound7」などがあります。
アウフタクト 〜
他にも、弱拍と強拍をタイなどで結び、強弱を逆にすることで、、意外感が生まれる切分法(シンコペーション)や、強弱の位置を移動させるアクセント(楽譜ではアクセント記号「>」や「∧」で表される)などでノリを出す方法があります。
シンコペーション(2拍目頭に音がない)
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今回は、曲にメリハリをつけるテクニックをちょっとご紹介します。
1つ目は、「食(く)う」です。
バンドの練習などをしていると、「ちょっとそこ食ってくれる?」とか、「そこは8分食うねん」などという言葉が出てきます。
はじめてこの言葉を聞いたときは何となく意味はわかるようなものの、「何を食うねん?」と思いました。
「食う」とは、いわゆる前回出てきたシンコペーションの俗称で、演奏するときのリズムを半拍以上ずらして、緊張感を作り出したいときに使います。
全体的なリズムや、部分的(例えば、1番最後のサビだけ)に、食わせるところを決めたりします。
2つ目、「ブレイク」とは、曲の中の空白部分(お休み)です。ブレイクを入れることにより、その後の部分(サビや、ギターなどのソロ部分)が際だつのです。全楽器が休止(G.Pゼネラルポーズ)する場合や、特定のパートがブレイク・ソロをとる場合があります。
GLAYの「誘惑」では、ボーカルのメロディが始まる直前にブレイクしています。
バンド演奏では、この「食っているところ」&「ブレイク」で各楽器をちゃんと合わせておくと、カッコイイ演奏になるので是非試してみて下さい。
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コードというのは2つ以上の高さの異なる音が同時に演奏された時の響きで、和音とも言います。基本は、3つの音を3度ずつ上に重ねたトライアドと呼ばれるものです。重ね方によって4種類のトライアドができますが、今回はその中の、メジャーのトライアドについて解説します。
メジャー・トライアドの例として、Cメジャーをとりあげてみます。
左の鍵盤の図で押さえる場所を●で示しました。、1番左のドの音と真ん中のミとの間隔を見て下さい。黒鍵と白鍵合わせて3つ分間隔があいていますね。次に、ミと、1番右のソの音の間は、2つ分しか間が空いていません。こういう間隔で鍵盤を押さえると、メジャー・トライアドの響きになります。
では、Fメジャーではどうなるでしょうか。ファ(F)の音から上と同じ間隔で鍵盤を押さえると右図のようになります。
コードの1番下の音は、ルートと呼ばれ、この音によってコードの名前も変わってきます。下のコードの場合、ルートがド(C)なのでコードがCメジャーになります。ただ、メジャーコードの場合、「メジャー」は省略され、コード名はCとだけあらわされることが大半です。ちなみに、このコードでのミ(E)の音は3rd、ソ(G)は5thと呼ばれます。
Cのコードを聴いてみよう!
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コードの基本はトライアドだと前回述べましたが、今回はその中の、マイナーのトライアドについて解説します。
マイナー・トライアドの例として、前回のCメジャーに対して、Cマイナーをとりあげてみます(下図)。
前回同様鍵盤の押さえる場所を●で示しました。間隔はごらんの通りです。前回のメジャーと比べると、真ん中の●が半音分左にずれているのが分かるでしょうか。
Eマイナーは右図のようになります。
ミ・ソ・シの和音で、E(ミ)の音がルートになります。
マイナーコードのコード名を書くときは、ルートを表すアルファベットの右に小文字のmを書きます。例えばCマイナーコードの時は、左のようになります。
「Cm」を聴いてみよう!
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今回は4種類のトライアドの中の残り2つ、オーギュメント・トライアド、フラット・ファイブ(ディミニッシュ)トライアドについてです。
オーギュメントとは、メジャーの5th(1番上の音)(ルートがCの時はソの音)が半音高くなります。
Cのオーギュメントは鍵盤で弾く時、右図のように押さえます。文字で表すと、 の3種類の書き方があります。
フラット・ファイブはマイナーコードの5th(同じくソ)が半音低くなります。
Cのフラット・ファイブは、左図のように押さえます。こちらも文字で表すと、 の2種類の書き方があります。
は、ルートに付いている#やbと間違う可能性があるので、 と書いておくと親切です。
下の楽譜をクリックすると音が聴けます。

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セブンス・コード
セブンス・コードには、セブンスとメジャー・セブンスの2種類があり、どちらも前回までに紹介してきた4種類のトライアドに、ルートから数えて7度上の音を付け足したコードです。文字で書くときは、ルートの横に、それぞれ7,M7をつけます。(M7の代わりに、△7と書くこともあります。ここでは△に統一します)
鍵盤で弾く時は以下のように押さえます。(Cのセブンス)

実際にキーボードなどで弾くときは以下のように、7thを1オクターブ下で弾いたり、5thを省略することもあります。

にも同じように7thを付けると、セブンス・コードになります。
セブンス・コードを聴いてみよう!
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いままでコードの話が続きましたが、
「やっぱ、コードなんか難しいからヤダ!」という方もいらっしゃるかもしれないので、今回は、リフを用いて曲を作ってみようの巻です。
リフというのは、ソロをとっている楽器や、ヴォーカルのバックで、短く繰り返されるフレーズのことです。(例えばこんな感じ。)
1個のフレーズ(コード)でずっと曲を進めるという手法は、ファンクやフュージョンでよく用いられます。例えば、ジェームス・ブラウンの「げろっぱ!」で有名な「Get
Up I Feel Like Being A Sex Machine」などが良い例です。
ただし、リフを用いる場合、そのフレーズで3分も5分も引っ張らないといけないので、いかにカッコイイリフを作って、発展させていくかが勝負になります。
ジェームス・ブラウンのサウンドファイルが聴けるページ
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