第178回 2006年10月1日号
  男爵、川を割る

みんさん、ラブリー男爵のこども時代のレポートは提出しましたか?期限を過ぎますと減点されますから早めに出してくださいね。本日の授業で男爵のひみつにまた一歩迫りますから、楽しみに。

 

◆男爵の過去なんて、ネットで調べても出てきません!男爵に取材を申し込みましたが、「キミはドナドナがすきかね?」と意味不明の問いかけを受けました!(ザルツブルグ ヘートビィヒ)

 

★よく帰らぬ人にならず、幸いです・・・ええと、男爵がこどものころは、あたりに牛舎がたくさんあり、ドナドナが毎日行われておりました。彼も人の子、荷車に乗せられた仔牛の行く末を知った男爵は、牛舎の鍵を外し、仔牛たちをリコーダーで誘導、川岸まで連れてきました。

 
◆川の向こうに約束の地があるのですね!
 

★あたりは、大騒ぎになり、ポリスが仔牛を探しているうちに男爵を見つけました。あせった男爵が「ドナドナ」をリコーダーで吹くと、なんと川がハートのカタチに割れたのです!川底も見え、そこをわたれば向こう岸に・・・  

でも、川の真ん中にぽつんと現れた、入り口も出口もないハートのカタチでは向こう岸に渡ることができず、彼と仔牛の逃避行はそこ終わりした。その日の晩、仔牛のステーキを食べるまで、彼は泣きじゃくっていたそうです。

 
 
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