第80回 2004年8月25日号
  そこらへんの伝説

あのね、「ドナドナ」のテーマは売られていく仔牛が商品なのか、お友達なのか を理解できずに混同している牧童の苦悩ではないか、と受け止めてしまいがちな 我々現代人の心の・・・あ、ごめん。ええと、なんだったかな?

 
◆男爵、ディプス公国の首都ラブリンには恐怖におびえた表情の少年の石像があ ります。手にはナイフとフォークが握られていますが?(ボストン カリウ)
 

■ふむう、数百年前、「ドナドナ」を完全再現させるとどうなるの?という研究 があった!科学者たちは、データを取るために幼い牧童と仔牛をセットで用意し たんだ。そして幾年かが過ぎ、仔牛は売られていった・・・データを取り終えた スタッフは、牧童を慰めるために、町の仔牛料理店に誘った!

出された料理をおいしい、おいしいといって、ほおばる牧童。そこにシェフが現 れ、彼の耳元でささやいた!「キミが大切に育てた仔牛だよ?」・・・この余計 な発言により、牧童は石のように固まってしまったんだ!

 
◆元に戻せないのですか?
 

■長年の酸性雨で石像は溶け出し、観光客の落書もある!それにところどころ欠 けているから国は復元をあきらめたんだ。あ、それと例のシェフは懲役500年の 実刑判決をうけて今も服役中だぞ!

 
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