第67回 2004年5月12日号
  コントロールナンバー10

み、みなさん、バブリーです!いきなりですが、DTM行為をされている方は「コン トロールナンバー10」をご存知でしょう!そう、「パンポット」です。音が左右 に振れます

 
◆先生!電子楽器が発明される以前はどうやってパンポットを再現していたので すか?(英 ドリンコート伯爵)
 

★はい、まずはパンポットの歴史から説明しましょう。19世紀中葉、真夜中のコ ンサートホールに忍び込んだ不審者が何を思ったか、反復横とびをしながら楽器 を演奏したのです!その時間は彼以外誰もいないと思われたホールでしたが、昼 間の公演中から居眠りを続けていた観客がおりまして、「音が左右に振れるその 演奏は素晴らしく、目が覚めた」と新聞の読者投稿欄に寄せたのです。

それを見た、当時堕落気味の楽団がマンネリを打開すべく、いち早くパンポット の導入に踏み切りました。足腰を極限まで鍛え、高速反復運動も可能に! ピアノなどの大型楽器にも対応させました。

ところが、観客席を左右に回転させることでパンポットを実現できる技術が開発 され、高速反復楽団は姿を消しました。その代わり、ホールの売店では乗り物酔 いのお薬が置かれるようになりました。

 
◆先生、もういいです!
 
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