第53回 2004年1月14日号
  男爵ピアノ

諸君、先日、ニュースでガラス製のバイオリンが取り上げられていたぞ。ガラス にも種類があるから、そのバイオリンはしっかりした造りになっているはずだけ ど、落としたり、思いっきり人のあたまにぶつけたりしたらどうなるのかなあ。 損害保険に加入できるのかなあ。あ、それと、わたしも過去に楽器制作に関わっ たことがある!ラブリーテクノロジーで!

 
◆男爵、夏休みの工作が、今頃になって完成しました!「鍵盤リコーダー」です。 鍵をおすと、圧搾空気の勢いが複数のリコーダーを鳴らすのです。音程はリコー ダーごとにテープで穴をふさいで変えてあります。予算の都合で1オクターブ分 しか作れませんでしたが、将来は商品化して、どこの音楽準備室にでも置いても らえるように頑張ります!(マサチューセッツ州 ペンデルトン)
 

■ほほう!いいぞ、いいぞ!でもね、納期は守らないといけないよ。それに、1 つの商品だけで商いを続けていくのはむずかしい!まあ、それはいいとして、そ の理屈を応用したブツは、すでに製品化されているぞ。パイプオルガン等・・・ ラブリー邸にもあるから、一度、弾きに来なさい。しかも、こども料金だぞ!

 
◆わたしは男爵が開発されたラブテク楽器※1の奏者でした。でもどうして、お 給金があんなに安いの?  (仏 ガスパール)
 

■???・・・ああ、たしか、ピアノ※2を参考にして開発した、88人で演奏す る楽器、「男爵ピアノ」ですな!ひとつのチューブに息を吹きかけるとひとつの ハンマーが動いてひとつの弦を鳴らす楽器・・・ド・ミ・ソと3和音出すのにも 3人同時に頑張らなくてはならないのだ!

しかも、曲によっては、まったく息をつかわない奏者もいるので、みんな真ん中 あたりの音程のチューブを独占したがる・・・そして骨肉の争い、愛と憎しみへ と発展・・・という人間関係を破壊する問題楽器なのだ!それに男爵ピアノ奏者 のお給金はふつうのピアノ奏者の88分の1。だってそうだろう?でも、二本の チューブをひとりで操れるようになれば、お給金も44分の1にアップですぞ!

※1・・・一般的なピアノの鍵盤数は88鍵。
※2・・・男爵のラブリーテクノロジーにより開発された楽器。
〜次回もおたのしみにね♪〜
 
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