第28回 2003年6月18日号
  リンゴ組と呼ばれて・・・
諸君、学校によっては、卒業式に、国歌斉唱がやけに静かだったり、国旗をひき ずり降ろす先生がいたりして、さぞ不思議なことでいっぱいだろう。実は、わた しの国にも国歌や国旗にまつわる、さまざまなエピソードがあるぞ!ここで、 ディプス公国の秘密がまたひとつ!むう!

 
◆男爵、わたしは小さいころに、国旗をクレヨンで書いた思い出があります。 でも、星の数が50もあり、全部描くのは、かなりめんどうくさいので、10個たら ずにしてしまいました。しかし、先生は激怒して、それを目の前でビリビリと、 破り捨ててしまいました。(ウィスコンシン州 スラミー)
 

■むう、合衆国の方ですな!で、わたしの国の国旗は、ピンクの下地に赤いリン ゴがひとつ描かれているのだ!なんでも、むかしむかし、国が独立したころの特 産品が赤いリンゴだったのだ。それは「ラブリン・プレミアム・レッド」とよば れ、いまも人々にこよなく愛され、国歌、国旗の名前にもなっているんだ。でも ね、わたしが飛行機乗りだったころは、敵機に見つかると、必ず無線からは 「リンゴ組発見!」と、聞こえていたよ・・・屈辱だったね。むう!

 
◆毎年、上級生が卒業していくたびに、国歌斉唱の練習があります。一人でも気 を抜いたりしたのがバレると、はじめから歌い直しです。普段から練習させてお けばよいと思うのですが・・・わたしは、いつも口パクで済ましております。い つばれることやら!(フランス テオドール)
 

■ほほう、キミはまだまだ甘いぞ!「ラブリン・プレミアム・レッド」なぞ、歌 詞が20番まであるのだ!なんでも、新しいリンゴが開発されるたびに、それがひ とつ増えていくのだ!これはこの国の慣例で、リンゴ開発者の苦労が国歌になっ ていく・・・すばらしいだろう?しかし、あまりにも長いので、真夏の行事、式 典などでは、10番目あたりから、どんどん参加者が倒れていくのだ。そして救急 車が次から次へと!ぶるぶる。

 
〜次回もおたのしみにね♪〜
 
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