第6回 2002年12月18日号
  祈り歌も困りもの
諸君。私が作った音楽は結構、世間では評判がいいらしい。おかげで、連日、感 謝の言葉がFAXやメールで届く。朝起きて、片手にコーヒーを持ちながら、それ らに目を通すのが日課なのだ。中には苦情もある。電気製品ではないので、返品 できないのがつらいところだね。ふむう。
 
◆男爵、わたし、秋に山にキノコ取りに出かけました。が、足元を滑らせてねん ざしてしまいました!寒いし、痛いし、辛抱たまりませんでした。で、携帯MP3 プレーヤーを聞いていましたが、男爵の「わんぱく☆ラブリー行進曲」が流れる と、なぜか、痛みがすっと消えて、そのまま、ふもとまで行進できました!そし て晩は、キノコ料理をおいしくいただきました!   (ロンドン ベッキー)
 
■ふんふん、またひとり、私の音楽パワーで助けられたのか・・・大きな貸しを 作ってしまったようだね。でも気にすることはないぞ!で、キノコ料理というの はもしかして、まつたけとかいうモノではないのかい?私の国では、生えないの だよ・・・いいなあ・・・いいなあ・・・むう。


◆男爵、実は先日、山火事がありまして、付近の住民に避難勧告が出ました! ふもとまで火が広がり、ぼくの家も燃えそうになりました。とっさに男爵の祈り 歌「困ったときは☆笑顔でラブリー」を試しました!すると、突然、火の向きが となりの家屋に移って、全焼してしまいました・・・だから、祈り歌のおかげで、 隣人に訴えられて困っています。どうか、私と一緒に、地裁の証言台に立って下 さい!     (ウィスコンシン州 オスカー)
 

■むむう!そこまで、私の祈り歌は強烈だったのか・・・でも、他を犠牲にして まで、助かるような祈りの歌ではないはず・・・おそらく、君は歌詞をまちがえ て祈ったのではないのかい?もしくは、各国で訳されているから、誤訳もあると 思うのだ。忙しいので証言台には立てないかもしれないが、それではあんまりだ から、私の等身大のポップを送ろう!ラミネート加工済みだぞ。
〜次回もおたのしみにね〜
 
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