ひじりくんの
YAMAHA XGworks V3.0
第2回「ひじり、パソコンの前で唸りを上げる」
第3回「ひじり、トラック野郎になる!」
第4回「秘密戦隊オートアレンジャー」
第5回「春の珍事  ひじり オタマジャクシとたわむる」
第6回「ジェントルマンは“ソフト”シンセがお好き。」
第7回「おいらはドラマー!!ドンドコ編」
第8回「おいらはドラマー!!ズンドコ編」


YAMAHA◆「XGworks V3.0」 【'99年03月01日号 No.0001】
 
第2回「ひじり、パソコンの前で唸りを上げる」
ライター:ひじり

ひぇぇぇ。メルマガが一新されるらしいって?もうこの号から変わっちゃってるんですよね。今回から様々な先生方が執筆されると言うことで「ひじりコラム」も先行き不安倍増!雲行きも十二分に怪しい(笑)

皆さん、励ましのメールを出してくれないとぼくのコラムなくなっちゃうカモー(涙)★応援メールdabe@dipss.comということで、だいの大人が泣き言ばかり並べても始まらないので、先々回の続きのXGworksV3.0について書いていきましょうー!

「ひじり、パソコンの前で唸りを上げる」

うーーむ。久しぶりの日曜日、飲み会を断ってパソコンに向かってみましたよ。XGworksV3.0にはリアルタイムで歌声を音符変換する機能が付いているんで、それを試してみるカモーってことなんです。さっそくパソコン用のマイクをつなげてXGworksV3.0を起動させて歌ってみる。むむー。「デバイスが使用中」ってメッセージが出て録音出来ない!ということで、windows附属のサウンドレコー

ダーで試してみてもダメ。あらら、と思い、ソフトシンセのSXG100とMP3プレイヤーのWINAMPを削除してもダメ・・・。で、次にwindowsのスタート>アクセサリ>マルチメディア>ボリュームコントロールを起動させてオプション>プロパティ>音量 の調整で[録音]を見るとマイクが切れていた・・・・原因は、たったこれだけ!!削除されたソフトシンセの立場は?と思いつつ、マイクの音量 スライダーを8分目に設定して、XGworksV3.0をもう一度立ち上げると、録音OK!ここまで、なんと30分。パソコンとは週末の有意義な時間を無駄 に消耗するという事実を改めて認識することになる(笑)。

さてさて、プラグインからリアルタイムボイストゥスコアを起動。V2からついているボイストゥスコアも別 についているのが不思議。で、新ボイストゥスコアを見ると、これがなかなか便利。まずは、[ノイズ検知ボタン]を押してカットすべきノイズレベルを検出、次に[録音レベルボタン]を押してメーターを見ながら声の大きさとマイクと口の距離を調節。[ピッチチェック]を押すと自分の声が音程データとして捉えられているで感動!。クオンタイズと調性に音程を合わせるかを決め、テンポを決めて、録音開始!で、出来たのが、このデータ(笑)

http://www.dipss.com/cgi/midi/0001.mid

http://www.dipss.com/cgi/midi/0002.mid

いやー、なんの曲かわかった人は★abe@dipss.com★に正解を送ってね!!

ヤマハの名誉のために言っておきますけど、私の歌はサイテーです(笑)音程がひどいのでしょう。いわゆる音痴なんです。付属のお試しデータを変換すると、ちゃんと変換してくれますよ。でも付属のデーターは著作権の関係なのか、やたら童謡が多い!なんなんじゃー!もっと実用的なデータを添付しろ!と言いたい。それに、やたら歌が上手いっすよ。もう一つ、パソコンのマイク端子はミニ端子が多いのにどうやってギターのシールドを差すんじゃー!(XGworksV3.0ではギターなどの楽器からの信号も音程データに変換するとしている)シールド作らなあかんやんかー(涙)

まとめとしては、このボイストゥスコアV2からは、ものすごく進化してますね。今までわからなかったレベルの取り方が簡単に出来るようになったし、歌が下手で思ったとおり変換してくれなくても、修正機能も充実している。でも、ボイストゥスコアに頼るのはどうか?と思いますね。XGworksV3.0はシーケンサーとしての基本がしっかりしていてそれだけでも充分なソフトだから、ボイストゥスコアはおまけと考えた方がいいのカモー。やっぱり、飲みに行った方が良かったのカモー。かわいい女の子たくさんいたのにぃ(涙)


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YAMAHA◆「XGworks V3.0」 【'99年03月01日号 No.0002】
 
第3回「ひじり、トラック野郎になる!」
ライター:ひじり

ううううむ。毎回危ない状況である。応援メール(宛先abe@dipss.com)が一通 も来ない・・。なんだか最近こんな事が多くて困っている。某所で小説を書くが反応なし、掲示板も元気がない、挙げ句の果 てにパソコンも3回に1回しか起動しない。なにしろないないづくしなのだ。こうなったらやけくそにならざるを得ない(笑)

ということで、やけくそになったわたしはトラック野郎になることに決めた。誰がなんと言ってもトラック野郎になるのだ。もうだれもわたしを止められない!!トラックといってもダンプを運転するわけではないPSのゲームをするわけでもない、じゃぁいったいなんなんだぁ〜。トラックといってもXGworksV3.0のトラックなのだぁ(笑)

「ひじり、トラック野郎になる!」

XGworksV3.0には音楽データを作成、編集するための様々な画面 が用意されているのはご存じか?楽譜表示、ギターのタブ譜表示、ドラム表示・・・ついついビジュアル色の強いそれらの表示に目をとられがちだが、実のところ様々な表示の総元締めをしているのがトラックビューウインドウという表示なのだ。

そもそもトラックとはなんだろう?100m走などの陸上競技で各選手が走る場所をトラックと呼ぶ。シーケンサーのトラックも同じ意味で使われるのだ。ソロ演奏は別 として、曲というのはギター+ピアノ+ベース+ドラムのように複数の楽器が同時に発音されて構成される。この各々の楽器演奏データを納めていくのがトラックである。ピストルの合図とともに一斉に走り出す陸上選手達。スタートボタンを押すと一斉に演奏を始めるシーケンサーはそれとよく似ている。

それでは実際にトラックビューウインドウを見ていこう。

http://www.dipss.com/cgi/xgw3/xg3-001.gif

トラックの設定をするトラックパラメータセクション、実際に入力されているデータが棒状に示されるブロックセクション、そして、伴奏データを作っていくスタイルセクションの3つに別 れている。

・トラックパラメータセクション

各トラックの基本上を設定する場所。鳴らすのはソフトシンセなのか外部MIDI音源なのか、移調をさせるのか、またTYPEパラメータをWAVEに設定すればWAVEデータも扱えるのだ。録音するトラックを決めるのも重要なポイント。マウスで掴んで上下関係を入れ替えたりトランスポーズもかけられたり便利な設定もできる。

・ブロックセクション

データが存在するトラックには青い細長い棒が表示される。
一番重要なのは、このトラックデータを“はさみ”で切ったり、“のり”で張り付けたり。そして、はさみでチョキチョキと切ったデータをコピー&ペーストで自由に張り付けることが出来る。つまり、1回だけつくった曲のサビの部分を後半に張り付けて、手を抜くなんて芸当が容易くできる。(もちろん、これこそがシーケンサーを使う醍醐味だ!)。それから同じパートを複数のトラックにコピーすることによって、複数の楽器で発音させて音の厚みを出す、なんて技も手軽にできる。区別 しやすいように名前を付けることができるし、表示幅を長くして曲全体のイメージを捉えやすくしたりといろいろ便利である。

・スタイルセクション

厳密にはここも設定とデータの2つの画面にわかれている。
http://www.dipss.com/cgi/xgw3/xg3-002.gif
ここではコードとスタイルを入力して行くだけで簡単に伴奏を作ることが出来る。サンプル画面 ではわかりにくいけど、そりゃもう、ぎょーさんパターンが付録でついてくるので(笑)伴奏には事欠かない。
http://www.dipss.com/cgi/xgw3/xg3-003.gif
そして実際使えるパターンが多いのだ。これはXgworksV3.0で一番お買い得なことかもしれない。考えてみればメロディさえテキトーに入力したら、後はスタイルセクションで伴奏を選んでしまえば簡単に1曲出来上がってしまう。実に簡単至極!お手軽の極地!3分間クッキングと呼ばせてもらいましょう(笑)

ということでトラックビューウインドウはXgworksV3.0の根幹を成す重要な部分なのだ!(次号へ続くぞ) 


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YAMAHA◆「XGworks V3.0」 【'99年04月01日号 No.0003】
 
第4回「秘密戦隊オートアレンジャー」
ライター:ひじり

三寒四温

まるで夏かと思うほどの暑い日が来たかと思えば、次の日にはどう考えてもコートが必要になってくる、最近はこんな日が続きますねぇ。先日など朝方あったかいので薄着をしていったら、夜には寒くなってブルブル震えながら帰って日がありました。春はもう少し先のようです。

ではでは、恒例のXGworksV3.0ロードテストを、バシバシとすすめていきましょう!!

「秘密戦隊オートアレンジャー」

秘密戦隊といえばゴレンジャーだ。みんな知ってるか??なぜかモモレンジャーが好きだったのだ(笑)

http://www.dipss.com/cgi/xgw3/go.jpg

じゃあ、恐竜戦隊ジュウレンジャーなら知ってるでしょ?海外ではパワーレンジャーとしても有名だ。変身前はみな外人に差し替えられていて、聞くところに寄ると悪役は日本人らしい(ホンマかどうかわからないけど・・・)。ちなみにパワーレンジャーのHPはすごいぞ!

http://ic.www.media.mit.edu/Personal/manny/power/

このような番組をスーパー戦隊と総称するらしい。で、XGworksV3.0にもそのスーパー戦隊が隠されているのだ(笑)その名もオートアレンジャー!!

●オートアレンジャーとはなにか?でぁー!

コンピュータがメロディを分析して適切なコードを割り出す。そして、そのコードと、若干の指定項目から、ドラム・ベース・コード演奏、果 てはフィルインなどの伴奏の変化も勝手に考えて、実際にデータにしてくれる機能なのだ。
つまり、「メロディさえあれば、あとは機械が勝手にしてくれる!!」という、ありがたい機能なのだ。
しかし、ここで疑問が生まれる。「パソコンごときに音楽の心がわかるのか?」そう思うのが人の道ではないか??じゃ、実際にやってみるしかない!結論はそれからだぁ。

●実践オートアレンジャー。とぉー!

まずは題材となるデータをXGworksV3.0付属のデータから引っぱり出してくる。ここでは、あるデモ曲の中のサックスパートだけを約11小節分だけ取り出し、パート1にポンと置いてみた。他の伴奏などは全部消した状態。つまり、パート1に11小節分のメロディデータが存在すると言うことだ。
次に、[プラグイン]から[オートアレンジャー]を選択するとオートアレンジャーの画面 が出てくる。
http://www.dipss.com/cgi/xgw3/xg3-004.gif
ここで、[曲調]をスタンダード、明るめ、ジャズぽく、渋く・・・等の中から選んで、[伴奏スタイル]からも好きな物を選ぶのだ。
http://www.dipss.com/cgi/xgw3/xg3-005.gif
この伴奏スタイルはたくさんあって、とても紹介しきれる物ではないぞ。様々なジャンルのリズムスタイルがそろっているとだけしておくことにするぞ!
あとは、[オートアレンジスタート]ボタンをポン!と押すだけ。はい、これで出来上がり(笑)
http://www.dipss.com/cgi/xgw3/xg3-006.gif
この画面を見るとどうだ、コードがついて、伴奏スタイルも変化に富むように作られている。見た目はなかなかのものだ。で、実際のデータは??ちなみにこのデータはスタイルブロックを選択して[MIDIトラックへの展開]で伴奏データを通 常トラックへ展開した物だ。
http://www.dipss.com/cgi/xgw3/autoa01.mid
ううん。どんなもんだろう。ちょっと、単純すぎたかな??

●結論。いぇー!

ボイストゥスコアと同様おまけにはちがいないでしょう。しかし、上手く使えば結構使える機能だと思いますよ。コードとかよくわからない人には、天の助けになると思います!


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YAMAHA◆「XGworks V3.0」 【'99年04月15日号 No.0005】
 
第5回「春の珍事  ひじり オタマジャクシとたわむる」
ライター:ひじり

さて、心ウキウキする春がやってきました。

小春日和にでもなれば街を歩くだけで変な奴の1人や2人出くわすものである。これも日本の伝統か?ああ、ボクもそろそろおかしくなってきた・・・・・やってらんねいぜー、こんなこと(ぶつぶつ)

気を取り直して、さてさて、みなさんは「春の小川」という歌をご存じか?春の小川と言えばオタマジャクシなのだ!ここは1番オタマジャクシと戯れて見るか(笑)

題して「春の珍事  ひじり オタマジャクシとたわむる」だぞー(笑)

それでは早速本題のXGworksV3.0について入って行くとしよう。まずは、シーケンサーソフトでやることといえば音符の入力である。音符データをどれだけ効率よく入力できるか、これこそがシーケンサーソフトも優劣を決めると言っても過言ではない。

音符の入力方法については2つの方法がある。1つ目は外部MIDIキーボードを使って手で弾いたデータを入力する方法である。もう1つは、マウスを楽譜の上でクリックすることによって一つ一つ音符を入力していく方法だ。

MIDIキーボードを使ってリアルタイムで入力する場合は、メトロノームを鳴らしながら、テンポに合わせて弾いていく。当然のことなが和音もバシバシ入力できるし、ピッチベンドをグリグリしたり、サステインペダルをでベコベコ踏むことによってピアノのサステインの効果 を入力していく。しかしピアノなどの鍵盤楽器になじみのない人は、マウスを使って入力していくことになる。そしてMIDIキーボードを使う場合は外部音源の使用が前提となってくる。

それでは実際にマウスで入力していく方法を紹介していこう。最初にトラックビューウインドウでツールバーから鉛筆をマウスでクリックして、入力したいトラックの上でドラッグをする。この時、トラックで指定するトラックの長さは任意の長さで結構。トラックの長さは入力した小節数分だけ自動的に長くなっていくのだ。

http://www.dipss.com/cgi/xgw3/xf4-001.gif

次に、ツールバー上の音符が書いてあるボタンを押す。すると五線譜が書かれたスタッフウインドが表示される。

表示された画面の説明をしていこう。

画面は大きく2つに分かれていて上半分が(1)スタッフセクション、下半分が(2)コントロールセクションに分かれる。スタッフセクションは画面 最上部の(3)ツールバーのツールを使って、五線譜上にマウスを使って音符を置いていく場所である。コントロールセクションは(4)拡張ツールバーのツールを使って、ピッチベンドやコントロールホイール、サステインペダルなどの、演奏上のコントロール情報を入力していく場所である。コントロール情報の種類は(7)コントロールセレクトで決めていく。上下の画面 それぞれにツールバーがあるので、最初は分かりにくいかもしれないが慣れてくればどうということはない。

http://www.dipss.com/cgi/xgw3/xf4-003.gif

実際に音符を入力していく手順の説明をしよう。

まず最初に(5)グリッドボタンを押して入力していく最小音符を指定する。これはマウスを使って音符を入力して行く際に自動的にブレを補正する機能である。そして、(6)調性と拍子を設定する。次に、ノートパレットから音符とそれ自体の長さであるゲートタイム、音の強さであるベロシティを設定する

http://www.dipss.com/cgi/xgw3/xf4-004.gif

そして最後に、五線譜の上にマウスを置いてクリックすることによって音符が入力される。

http://www.dipss.com/cgi/xgw3/xf4-002.gif

文章で書くと面倒臭いことのようだが、実際は驚くほど簡単に音符の入力が進んでいく。要は慣れの問題なのだ。マウスを使わずにMIDIキーボードを使ってステップ録音のように入力していくことも可能だ。ここでは説明しきれなかったが、ほかにも入力効率を上げるための機能がそろっていることを付け加えておこう。


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YAMAHA◆「XGworks V3.0」 【'99年04月28日号 No.007】
 第6回「ジェントルマンは“ソフト”シンセがお好き。」
ライター:ひじり

13)●ソフト:ヤマハ「XGworks V3.0」

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 第6回「ジェントルマンは“ソフト”シンセがお好き。」

みんなDeeの掲示板を知ってるかい?

現在4つの掲示板があってそれぞれいろんな書き込みを楽しんでいるよ。自分の書いたことにすぐレスポンスがあるので1度書いてみてね。

・ハードやみんなが作ったデータが楽しめるXGボード

http://www.dipss.com/cgi-bin/user//keijiban2/lightba2.cgi

・話題はなんでもフリートークボード。今はなぜか着メロの話題に。

http://www.dipss.com/cgi-bin/user//keijiban1/lightba1.cgi

・ 音楽の話題はミュージックトークボード

http://www.dipss.com/dee/cgi/mtalk/musicbd.cgi

・ DTMで困ったらQ&Aボード。最近マニアックだ…

http://www.dipss.com/dee/cgi/forum/index.cgi

こんな事を書いてる場合ではないのだ(汗)ボクにはXGworksV3.0のロードテストを書かなければならない。今回はぐっと“ソフト”に大人の雰囲気で迫ってみたいと思う(笑)。題して…「ジェントルマンは“ソフト”シンセがお好き。」

XGworksV3.0には標準でSYG50というソフトシンセがついてくる。現在は3にまでバージョン上がっているようだ。

http://www.yamaha.co.jp/xg/s-synth/s-synth.html#tri

ソフトシンセサイザーとはパソコンのCPUがMIDI楽器内部と同じデータ処理を行い、さらにCODEC(コーデック)という音関連データ処理回路が耳に聞こえる音へ変換して、変換された音がスピーカーなどから出力されるソフトのことです。つまり外部MIDI音源等を持っていなくてもパソコン1台だけでMIDIデータの再生ができるのです。なかなかリーズナブルでしょ。

パソコンに必要なのはPetium 166MHz以上、Windows95/Windows98、およびサウンドボードを持っていること。最近のパソコンであればほとんどクリアできてます。そして、音源としての実力は、

128音676楽器音+ 21ドラム/SFXキット

エフェクト リバーブ系 x 11コーラス系 x 11バリエーション系 x 43XG

対応モード XG GMシステムレベル1 TG300Bモード

うーむ、なかなかあなどれない実力だ!

これはあれば、ネット上にあるホームページに張り付けてあるほとんどのMIDIデータを再生できます。実際に試してみたければ先程紹介した掲示板に張り付けてあるデータを再生してみればよいでしょう。

http://www.dipss.com/cgi/keijiban2/lightba2.cgi

では、実際ソフトシンセは音源として使えるレベルにあるのか?

これは一言でいってパソコンの持っているサウンドボードの性能いかんなのです。幸い、ぼくがメーンで使っているデスクトップのパソコンがもともと持っているサウンドボードの性能が高いのでソフトシンセやMP3などの再生のレベルは非常に満足のいくものになっています。先日、パソコンショップで5,000円ぐらいのサウンドボードを試しに買ってみたのですが、これが大失敗(涙)それはひどい音がしました。頭に来たので捨てましたけど(笑)

後、パソコンの場合はパソコン内部に電磁波が飛び交っている状態なのでデジタルからアナログに変換する回路にノイズが乗りやすいのです。試しに会社で使っているノートパソコンで再生してみたのですがヘッドホンを差し込んだ時点でノイズが聞こえてきて、案の定低域のない薄っぺらい音で再生されました。ノートパソコンなどでは基盤のスペースが狭い分電磁波の影響を受けやすいのかなと思いました。こういう場合は外部MIDI音源を使った方が良いのでしょう。<ひじり>


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YAMAHA◆「XGworks V3.0」 (番外編:ドラマーについて)【'99年05月27日号 No.0010】
 第7回「おいらはドラマー!!ドンドコ編」
ライター:ひじり

うう……。調子が悪いとはいえ原稿に穴を開けてしまったのは初めてだ(涙)ということで、気を取り直して新たな気持ちで(笑)原稿書きに励んでみたいと思う。

最近気がついたことだがボクの回りの人間がボクに対して勘違いしていることを1つだけ指摘しておきたい。ボクのことをキーボーディストだとかギターリストだとか、あるいは浪速の商売人、ひどい人になるとペテン師だとか詐欺師だとか…。

本当のことを告白しましょう。実は昔ドラマーだったのです(笑)青春時代をドンドンデケデケとドラムと一緒に駆け抜けたのです!!(わはは)

ということで今回のお題は

「おいらはドラマー!!ドンドコ編」

■ドラムの音は奥が深い

今じゃ、ドラムってすんごい簡単でしょ。演奏じゃなくて音を出すだけなら、ソフトシンセかDTM音源があればあれよあれよという間に簡単にパターンが作れちゃう。

演奏は相変わらず難しいと思いますよ。なにしろ、手と足をばらばらに動かすことにかけてはヘリコプターの操縦の次に難しいみたい。

元ドラマーとしてはちょっとくやしいですよね。何せドラムの練習って言ったら一日中練習台をメトロノームと一緒に叩いてスティックを持つ手は皮がずりむけた上にまたずりむけるもんだから、指が血豆だらけになってきっとほ痛いのなんの。

ドラムだってギターやベースと同じようにチューニングがあるのだ。またこれが難しい。ギターなんかだったらチューナを見ながらねじまきをくるくる回せばよいのだが、ドラムの場合はリムと呼ばれる枠に数カ所あるねじを均等にまきながら、皮全体を自分の思うところのピッチまで締め上げるのだ。均等に締め上げるのも難しいしなにしろチューニングをしてると一体自分の求めるピッチは一体どこにあるのかさえわからなくなってきてしまう。

そしてこのスネアドラムやタムタムのチューニングが個々のミュージシャンの個性となってくる。

ドラムを録音する場合もこれはこれでプロの不断の努力と経験が必要になってくる。ステージなんかでもドラムに向かって10本近くのマイクかセッティングされているを見たことがあるとは思うけどスタジオでの録音でもこれと同じ。ドラムを叩いた時に出る芯のある太い音をとるために、マイクやその後に音を処理するためのエフェクターなどがドラムの音を決める要素となってくる。

もちろん、DTMを音源やドラムマシンなどの音録りの時も同じことが行われますね。もちろんドラムだけではなくて他の楽器に関してもさまざまな工夫と努力が行われているわけです。

■ドラムの音の進化はポップスの進化なのだ

ポップス系の音楽を作る場合、とくに重要なのはどのようなジャンルのリズム系を選ぶかということである。リズムによっては同じメロディー同じアレンジであったとしてもガラリと出来上がりのイメージが変わってしまうのだ。そして、リズムによってはその曲の持つ歴史感というものまで表現できてしまうほど、ドラムに関しては奥がふかぁ〜いのだ。

ちょうど、白黒の写真を見たり変色したカラー写真がセピア色になったり、動画であれば画面 にちらつきやノイズがをうんざりするほど混ざっていたり…このような写 真や動画を見ると、「ああこの映像って古いんだなぁ」と感じることがあるでしょう。あるいは、最近はセピア色の使い捨てカメラがあって、無理矢理古いイメージにしてしまうこともあるけど…。

ボクがあえてここで主張したいことは、「新しいリズムは新しいジャンルを創出してきた」ということなのだ。まさに、リズムのスタイル一つ一つが歴史と新しい時代を作り上げてきたといっても過言ではないと思う。

昔話にはなるけど、ボクの記憶によれば最初に使いだしたのはアースウインド&ファイヤーというバンドだったと思う。そうあれは2拍目と4拍目に手を打つをハンドクラップという音でしたねぇ。それまでは2拍目4拍目はスネアドラムによる強力な音でビートをつくり出していたんですけれどもハンドクラップを入れることによってさらに強烈になったのですね、これが!!

それからというもの、さまざまなバンドがこのハンドクラップを取り入れ、そして、さまざまなメーカーがこのハンドクラップを出す楽器を作り上げたのです。ボクは確か東京の石橋楽器のオリジナルハンドクラップマシンを買ったような記憶があります(間違っていたらすみません)。いざ音を出して見るとしょぼかったけれども買ったときはすごくうれしかったですね。

それからスネアドラムにゲートリバーブをかけるのがはやって、ドラムマシンからスネアの音だけを取り出して、当時は珍しかったデジタルエフェクターに通 してゲートリバーブをかけまくっていたことを覚えています。これなどは技術の発展と要素も大きかった音でしょうね。

今回はXGworksV3.0とはちょっと話題がはずれていましたけれども、元ドラマーの意地を見せたということで勘弁してくださいね(笑)<ひじり>


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YAMAHA◆「XGworks V3.0」 【'99年06月10日号 No.0012】
 第8回「おいらはドラマー!!ズンドコ編!!」
ライター:ひじり

最近全く不調だったパソコンの調子がWindows98をインストールするとによってすっかり良くなってしまったのである。ここのところパソコンの電源を入れても10回に1回ぐらいしか起動しなかったのが、1発で起動するようになった。当たり前のようだがとてもうれしいことだ。今まで36年間生きてきた喜びというものをしみじみとかみしめる今日この頃である(笑)。

ここのところ、1万円もする定期券をゴミ箱に捨てたり、つまらないものを買ってしまったり(ちなみに競馬の予想ソフト)、あたるはずの競馬がはずれたりと(わたしバカよね〜♪)なにかと物いりが続いている。しかし、ひとつだけ懐が痛まなかったものがある。それは、大事にしていた虎の子のSY−99を売り払って新たに買ったデジタルレコーダーVS840EXである。

VS840EXというのはすごくおもしろい機械なのですっかりはまってしまっている。

おかげで、掲示板

http://www.dipss.com/bbs/bbsset.htm

(みなさんも、なんでもいいから書き込んでくださいね〜♪)

のレスもさぼり気味でそのうち掲示板の管理人を首にされるのではないかと内心ヒヤヒヤしているのだが、面 白いからやめられない(笑)。

さて、先回は「おいらはドラマー!!ドンドコ編」と銘打ってドラマーの泣かせ所を書き綴ってみたのだが、今回はXGworksV3.0でのドラムの扱い方というものを書いてみようと思う。

ということで今回のお題は「おいらはドラマー!!ズンドコ編!!」だぁ〜!

(前回といったいどこ違うんだろう…・)

まず最初に押さえておきたい事は、DTMの場合ドラムのパートだけは特別 扱いされているということだ。普通は1パートに1つの楽器音を割り振っていく。例えば1パートはピアノを、2パートはベースを、といった具合いである。しかしながら、ドラムのパートだけは1パートの中にさまざまな楽器音が含まれているのだ。

ドラムはさまざまな楽器から構成されており、それらの楽器が音程別 に割り振られている。例えば、A1はバスドラ、E2はスネアといった具合である。(A1、E1は音程を示す。ピアノであればほとんど左端の鍵盤である。)

普通のシンセサイザーであれば61鍵盤あるので、そのひとつひとつの鍵盤に楽器音が割り振られるていると考えてみればよい(実際は、そんなに多くの楽器音はありません…(汗))。

だからドラムのパートを、通常のピアノなどを見るウインドウ(スタッフウインドウ)で見るとこんな感じになってしまう。

http://www.dipss.com/cgi/xgw3/xf5-004.gif

しかしXGworksV3.0にはドラムパートを効率良く入力するためのドラムウインドウがあるので、

http://www.dipss.com/cgi/xgw3/xf5-001.gif

この画面のように分かりやすく表示させることができる。

ドラムウインドウの中を説明していくと…・。

左側にあるのは楽器を示したアイコンである。このアイコンをクリックするとクリックされた楽器音が鳴る仕掛けになっている。また、楽器音別 に音符が色分け表示されている。そして音量が大きい、つまりベロシティ値の高い音符は大きく表示されるようになっているので見た目に分かりやすい画面 になっている。

実際、この画面を使えばマウスでビシバシとドラムパートの入力ができるのだ!

もうひとつ、XGエディターウインドウという、XG音源を使った場合の専用画面 があり、その中にドラムの楽器音そのものをエディットする画面も用意されている。

http://www.dipss.com/cgi/xgw3/xf5-002.gif

この画面にある楽器をクリックするとその楽器音が鳴りエディットが可能な状態となる。ピッチやフィルター、つまり音程や音色、そして音の時間的音量 変化であるEG、音量などを細かく設定することができる。

そしてこの画面を使うことによって個別の楽器音のエフェクターへの送りなどの細かい数値も設定することができる。

http://www.dipss.com/cgi/xgw3/xf5-003.gif

実際に、細かい音の作り込みをしたい時や、作品にこだわりを持たせたいときなどはこの画面 を使ったドラム音の細かい調整が必要不可欠だ。特に、ベースドラムやスネアのピッチ、ドラムセットとパーカッション類の音量 バランスなどがポイントになってくると思う。

ということで、ドラム編は以上で終了!

XGworksV3.0を使ってドンドコ♪ズンドコ♪打ち込んでみてください(笑)


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