4月1日号 新商品情報バックナンバー

【シンセサイザー】
ローランド◆シンセサイザーd「V-MIXING STATION VM-3100/VM-3100Pro」 ライター:ThinkPab

DTMにハマってくると何台もの音源を買ってしまい、アウトプットをまとめるのにミキサーが欲しくなってきますよね。そこで、先日ローランドから発表されたDTMにも持ってこいのミキサー、その名も「V-MIXINGSTATION VM-3100/VM-3100Pro」の2機種を紹介します。

まず、このミキサーの心臓部には24ビット処理のデジタルミキシング/エフェクト回路が搭載されており、1Ch〜8Ch(Mono)、9-10/11-12(Stereo)の計12のアナログ・インプットが用意されています。

内蔵エフェクトはリバーブ、コーラス、ディレイといった一般 的なシステム・エフェクトとして動作するのはもちろんのこと、個別 楽器音に使用して積極的に音作りができるマルチ・エフェクトとしても動作します。このため内部エフェクトだけでも通 常の「アナログ・ミキサー+マルチ・エフェクター」と同等の機能になります。このエフェクト機能は「VM-3100」には1系統、「VM-3100 Pro」には2系統搭載されており、エフェクトの種類は「VM3100 Pro」のほうがより多くの種類を持っています。

あと「VM-3100 Pro」のほうには「RMDB2」というデジタル・インターフェース・オプションを接続するための端子が用意されており、これを使用してA-DATなどのデジタル・レコーダーをデジタル・バス経由で使用することができるようになっています。 3100→3100Proの違いはエフェクトの1系統増加とこのデジタル拡張バスの有無という事になります。価格差は20,000円のようなので、個人的にはProのほうをお勧めしたいですネ。もちろん3100でも同価格帯のミキサー以上のはたらきをしてくれるので、充分にモトは取れると思います。

コルグMUSIC WORKSTATION/SAMPLERd「TRITON」 ライター:

 ◎TRITON (61鍵)  … \230,000-(税別)4月15日発売

  TRITON pro (76鍵)… \255,000-(税別)4月21日発売

TRITON proX (88鍵ウェイテッド)… \300,000-(税別 )5月発売予定

コルグから、TRINITY V3の後継機種となるミュージック・ワークステーション「TRITON」が発売される。

音源には、新開発のHI(Hyper Integrated)シンセシス・システムを搭載。内蔵する高品位 PCMデータ(425マルチサンプル、413ドラムサンプル)や、サンプリング機能で自ら取り込んだPCMサンプルをオシレーターにアサインし、フィルターやLFO、エフェクターなどで加工、自由度の高い音作りが可能だ。

サンプリング機能は、48kHz、16bit、標準で16Mバイト(最大64Mバイト)のメモリーを内蔵し、ディスプレイに波形を表示して一通 りのウェーブ編集ができる専用機並のもの。AIFF、WAV、AKAI S1000/S300などのデータも読み込み可能。

シーケンサーは、16トラック、200,000ノート。プリセット・リズムパターン(150種類)や、ユーザー・パターン(100)を使った曲作り、音楽ジャンルごとに最適なセットアップをあらかじめ入力したソング・テンプレート機能、キュー・リストによる複数のソングの連続再生など、音楽制作が簡単にスピーディに行える機能を満載。

HIシンセシス・システムのエフェクト部は、5系統のインサート・エフェクト、2系統のマスター・エフェクト、1系統のマスターEQを装備。リングモジュレーターやボコーダー(外部マイク入力でコントロール)をはじめ、102種類ものエフェクト・タイプを搭載している。また、BPM/MIDI SYNC機能を搭載し、テンポに同期してエフェクトをコントロールすることもできる。

デュアル・アルペジエーターRPPR機能や6アウトプット、リズムパターンを約150種プリセット、さらに専用機並みのサンプラーが付いているなどダンスミュージックやテクノに最適だと思う。最新のGM規格、GM Level2(*)に準拠した音色プログラムも興味深い。

*GM Level 2は、異なるメーカーの音源間で十分な音楽表現を伴う曲データを作成できるようにするためのGM Level 1の機能を拡張した規格。

【ソフト】
カメオインタラクティブ楽譜作成ソフトd「Finale98」発売
楽譜作成ソフトとして世界中で使用されている「Finale」がバージョンアップ。「やり直し」回数は無制限のマルチアンドゥ機能や、カラー印刷、楽器名を指定するだけで、楽器にあった設定パートを作成する新しいプラグインなどの新機能が付加されている。オープンプライス(市場予想価格 60,000円前後)

ミディア(emagic社)ソフトd「Logic Audio 4.0 & EASI」発表
ドイツemagic社は、MIDI、オーディオを統合的に扱えるLogicAudioシリーズのニューモデル、LogicAudio 4.0シリーズ(Macintosh対応版、Windows 95/98/NT対応版)を発表。6月リリース予定。

【アップデート】
MOTUアップデートd「DigitalPerformer2.51アップデートパッチ」
DigitalPerformer2.5で起きていたファイルの保存時の問題や、録音時にPunch In/Out録音時の問題が修正されている。上記のMusetexのページからダウンロードできます。

COME ON MUSICアップデートd「レコンポーザシリーズ、オルティナfor Mac Ver1.0.9」アップデートキット(PowerPC用)
様々な入力方式をサポートした、パフォーマンスMIDIシーケンスソフト「オルティナfor Mac」がVer1.0.9からiMacやG3Mac、MacOS8.5.1完全対応。上記ページからダウンロードできます。

【その他】
松下電器産業株式会社デジタルピアノd「SX-PF1」¥480,000(税別 
松下電器産業株式会社がモダンインテリア志向の新しいデジタルピアノとして、テクニクス ネオ・ファニチャーピアノSX-PF1を「licenmuta(リチェンムータ)」の愛称で4月26日発売。ナチュラルな色調の天然化粧版を使用し、形もすっきりシンプル。モダンファニチャー感覚の新デザイン 。画像あり。

ヤマハYSTスーパーウーファシステム『YST‐SW160/90/45』 〜3モデルを順次発売〜 ライター:前田

低音再生用スピーカ、 スーパーウーファシステム『YST-SW160』、『YST-SW90』、および『YST-SW45』の3モデルを発売する。「Advanced-YST」技術を採用し、コンパクトなキャビネットながら、最新の映画ソフトに多用されている低域効果 音をよりクリアでアタック感豊かに再生できる。また、スリムなトールボーイ型の外観で、家庭のリビングルームでも置き場所を選ばない。最近はやり(?)のホームシアター向け商品だが、防磁対応なのでDTM用としてもおすすめ。

   発売日:『YST-SW160』、『YST-SW90』 4月21日
       『YST-SW45』 5月10日

ヤマハXGホームページMidRadioにHarry Toddチャンネル追加 ライター:前田
Web上で好きなジャンルのMIDIデータをノンストップで楽しめるMidRadioに「Harry Todd」チャンネルが追加された。XG Sound World98のホームページ部門でスペシャルアワードを受賞したHarry Todd氏の作品を聴くことができる。Todd氏の操るMIDIギターサウンドが絶妙。

ヤマハXGホームページ「繋げてみよう!楽器とコンピューターWindows編」アップロード ライター:前田
TO HOST端子付きのXG対応鍵盤楽器ユーザーを対象に、コンピューターと楽器を繋いで楽しむ方法をわかりやすく解説している。XGマークのついたクラビノーバやポータブルキーボードを持っていてDTMを始めたい人は必見。