ロードテスト【ソフト】
インターネット: Singer Song Writer 6.0 for Win  



 

インターネット
「Singer Song Writer 6.0 for Win
  ●第5回
ライター:よしぞー
【'01年11月28日号】


実は、今まで後回しにしてきたんですが、我が家のWindowsには足りないモノが あったんです。そのモノとは、ズバリ(?)サウンドカード(別名サウンドボード)! 我が家にはもともとMacがあり、WInは仕事の関係で必要に迫られ、予算不足から 急きょ自作したもの。そのため、カードを時間をかけて選ぶことができず、とり あえずはMIDI音源が使えればとあきらめて、今に至りまして。

いよいよ買うことにしたものの、かなり大変でした!
まず、自分の耳で確認することができないんですもん。私の乏しい予算で最大限、 質のいいものをと思い、友人や雑誌などから情報を仕入れたり、店員さんにも聞 いてみたりしましたが、答えはさまざま。大きなパソコンショップで店員さんに 「サウンドカードはどこにありますか?」って聞いたら、「ボードじゃないんで すか?」と聞き返されたことも。品名すら人によって違うなんて、初心者はどう したらいいの?
やっと決めた時にはくたくた。音質云々より何を買うか悩まなくてよくなったこ とが一番うれしいような気が…。

ところで、今回でこのコーナーは最終回となりました。
最後は、前から試してみたかった「シングtoスコア」に挑戦することにします。 音声をウェーブファイルにすることはありましたが、MIDIに変換するというのは 初めて!

さて、早速取り付けたばかりのカードの(マイク)入力ジャックにマイクをつなぎ、 演奏メニューから「シングtoスコア」を選ぶとダイアログが。このダイアログは、 プレイパネルのマイクの絵のボタンからも表示ができます。一番上の「レベル感 度調整」のところに「自動設定」ボタンがあるので、これをクリックすると「レ ベル調整ウィザード」が登場。ここで入力レベルインジケータの反応を見た後、 無音状態と実際に入力する音のレベルを測定します。

次の「ピッチ感度調整」は、MIDIに変換したときの音符の細かさを設定するもの で、楽器あるいは鼻歌入力のどちらかを選択し、Hiに近付くほど細かい音符が出 るようになります。他に、ベロシティを入力音にあわせるか固定するか、入力ト ラックはどれにするか、ピッチをオクターブ上、下などに変換するなどの設定が ありますが、これらは簡単に操作できるので、御心配なく。最後に、テストボタ ンを押して声を出すと、おおっー、ダイアログの楽譜部分に音符が出現!これで 開始ボタンをクリックすれば、スタートします。

そこで、ただ入力するだけではおもしろくないので、耳コピーしたデータでメロ ディが未入力のものに自分で歌って入力することにしました。まさに、カラオケ 気分ですね。
伴奏に合わせて歌えば、簡単、簡単。数小節分できたところでいったんストップ して、データを見てみると…、何とか入力成功!音が違う部分がいくつかあり、 自分の音程の不正確さにショックを受けながらも、MIDIに変換してくれるヨロコ ビをかなり味わえました。
例えば、鍵盤は弾けないけどMIDIで曲を作りたいという人が、思いついたメロデ ィを歌って入力することもできるし、「鼻歌」という表現は確かに上手いなあと、 変なところに感心して、このコーナーは終わってしまうのでした…。

おつき合いくださった皆様、ありがとうございました!


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「Singer Song Writer 6.0 for Win
  ●第4回
ライター:よしぞー
【'01年11月14日号】


あるコンピュータミュージック関連のライブに行ってきました。
コンピュータと声のコラボレーション、のようなもので、歌う人はヘッドフォン を付けて、コンピュータの演奏とは違うものを聴きながら歌い、コンピュータと 人が歌う声とが全然違うものを演奏するんです。
時々瞬間的に何となく合っているような部分があって、それ以外は、いったいこ れは何?というくらいわからない!でも、何か気になるおもしろさ…。
後から聞いたところでは、ヘッドフォンから聴こえる曲は、短時間で次々変わる ようになっており、時にコンピュータの演奏と同じものもあるとのこと。なるほ ど、確かにそんな感じだったなあ。私は、コンピュータには即興的なライブに対 する可能性をあまり感じていなかったのですが、こういう発想もあるのだと思い 知らされました。
えっ、そんなの当たり前?とっくに知ってた?申し訳ありません。私の勉強不足 でございました。

さて、今回は着メロを作っ
てみたいと思います。
作ると書きましたが、正確にはSSWで作ったデータを携帯着メロ用のファイル形 式で保存する、ということですね。簡単、カンタン!
のはずなんですが…、ここで注意!どんなデータでもいいわけではないんです。 音色や音域、コントロールチェンジなど、使用できるものが決められているよう。 私の携帯電話は"au"なので、ファイル形式は「SMAF」というヤマハが設計した フォーマットを使うらしいんですが、えーっと…。
ショック!私の携帯電話は古すぎて対応していないことが判明。もう周りで見か けないくらい古い機種なので仕方ないですね。でも、ここでやめるのはくやしい ので、対応機種をもっている友だちを見つけて、再度スタート!
彼女の携帯電話は"J-PHONE"で、ファイル形式は同じ、SMAF。で、いったいどこに 使用できるデータについての説明があるんだろう…と、探しまわったところ、あ りました!「smaf」というフォルダが。
ここにガイドラインが入っているので、使用できる音域やセットアップデータに ついて確認してみました。必須のものがあったり、各データの入力順が決まって いるところがあるので、要注意ですね。

さあ、データを作るぞー。とりあえず、待ちくたびれている友だちのために、和 音をいくつか使った簡単なデータで試すことにしました。
ガイドラインを見ながら入力し、いよいよ保存。ファイルメニューの「名前を付 けて保存」で、ファイルの種類を「*.mmf」(i-modeの場合は、*.mld)にしてで きあがり…、あれれ、エラーメッセージが出てきました。
コントロールチェンジの入力がガイドラインと異なっていると、ここで警告され ます。私は、BankSelectMSBの数値を間違えていました。再度入力し直して、無 事クリア!後は、友だちの携帯電話に添付ファイルでメールを送るだけ。数分後、 友だちから「聴いたよー!」と、返事が届きました。よっしゃー!!自分のデー タをこんな形で人に聴いてもらえるとは。

今回はSMAFについて書きましたが、i-modeの場合は、ヘルプなどにも詳しい説明 があります。ダウンロードするためのホームページ登録サービスもあるようです ね。えっ、それもとっくに知ってた?またまた、失礼いたしました…。


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「Singer Song Writer 6.0 for Win
  ●第3回
ライター:よしぞー
【'01年10月24日号】


ここのところ、曲を聴いて音を採る、いわゆる耳コピーで行き詰まってまして。
もともとあんまり才能があるとも思っていませんが、それにしてもひどすぎる!
ない音が聴こえたり、当たり前のように堂々と入っている音が聴こえなかった り…。
「全然できないんですっ!とほほ。」思わず師匠の前で根をあげてしまいました。

そこで師匠のたまわく、「まず、その曲を何度も聴いてみぃ」。
できるだけいい音で、メロディよりバックが聴こえるようになるくらい聴いてみ ろとのこと。早速、自宅のステレオで時間を見つけては聴くことにしました。
すると、まず1回目から、うおー聴こえる!もやもやとしてよくわからなかった 部分が、ごく普通に聴こえるんです。なんでこれが聴こえなかったのか…。
今までは、耳コピーをしようとするあまり、いきなりMacに向かって、ヘッド フォンから出てくる音を機械的に、しかもコピーする部分ばかり繰り返し聴くば かりで、自分から迷路に迷い混んでいたのでしょう。環境を変えてじっくり曲全 体を聴いてみると違うもんですね。うーむ。

さて、今回はアレンジ機能に挑戦!です。
アレンジ機能というのは、SSW特有の伴奏データ(アレンジデータ)をソングデー タに貼り付けて、簡単に伴奏を作成できる機能です。
さらに、それ以外のソングファイルやMIDIファイル、ウェーブファイルも貼り付 けることができるらしいんですよね。
前回のスタイルシュミレータだけでも便利なのに、そんな機能まであるんかい!? 逆ギレしつつ、アレンジエクスプローラ(編集モード・ツールにあるボタンか ウィンドウメニューから開くことが可能)を開くと、左側にファイル・ツリーが。 アレンジデータは、「Ssw60」フォルダの「Arr」の中から選べますし、同じフォ ルダの「Wav」にはウェーブデータがあります。それ以外に自分で使いたいデータ があれば、そのファイルを選択してダブルクリックしましょう。右側にそのデー タがスコアとして、ウェーブの場合は波形として表示されるようになります。
便利なのは、この時点でデータが試聴できることです。スコアの状態の場合は、 聴きたい部分のコードの所を選択して右クリックする、あるいは繰り返し聴きた い場合は、範囲指定して試聴ボタン(スピーカーマークの横にPTNと書いてあるボ タン)をクリックするだけ。ウェーブの場合は、左端に試聴ボタンがあるので、 それをクリックすれば、聴くことができるんです。
ここで、ソングエディタを開いて、ウィンドウメニューの「上下を並べて表示」 を選ぶと、後々使いやすいので試して下さいね。
使う部分を決めたら、そのコード表示部(ウェーブの場合は、波形の部分)をク リックして選択し、ソングエディタの必要な箇所にドラッグします。そう、これ だけで貼り付けができてしまうんです。おー!!
結局、今日もやっぱり楽しんで終わってしまった、くやしーい!


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「Singer Song Writer 6.0 for Win
  ●第2回
ライター:よしぞー
【'01年10月10日号】


何とも秋ですねー。空は青く高く、木犀が香り…。
そんな季節感を味わう暇もなく、とある音楽関係ソフトに関連したモニターに当 選し、三日間通い詰めてました。ソフトそのものでなく、それに関連する機材な ども含んだ教材のモニターでしたが、使い方を教えてもらえるので、無料で講習 を受けているようなモノ。他に来ていた人たちは、自宅録音派のかなりのマニア から、音楽は全然知らないという人まで、様々でなかなかおもしろかったです。

MIDIはほとんど触れませんでしたが、自宅ではメモリ不足などで不穏な動きをし ているAudioがスイスイ。エフェクトもいくらでもかけられますという感じで、 世の中には便利で賢いものがいろいろあるもんですね。
しかし…、ソフトの使い方は覚えられても、センスとか耳の良さっていうのはど うしたらいいんですかねえ。便利になればなるほど言い訳ができず、自分の能力 があからさまになるようで、晴れ上がった秋空とは違う意味で「Blue」な気分です。

さて、今回は「スタイル・シュミレーター」に挑戦です。
噂によると、「スタイル・シュミレーター」では、ギターの奏法などを勝手に入 力してくれるらしいんですが、そんな便利なモノがあっていいんでしょうか!?
試してやるー!

で、ツール・メニューをクリックすると、ありました、ありました。確かに「ス タイル・シュミレーター」という文字が。さらに、そこの矢印をクリックすると 「アルペジエーター」「ドラム・アクセント」などの各シュミレーターが表示さ れます。よしよし。まずは、「アルペジエーター」から試してみるか。皆さん御 存知かと思いますが、アルペジオというのは、分散和音、伴奏でアコースティッ クギターなどがポロロロロと奏でるあれですね。

まず、コードを入力してその部分を選択した状態で、アルペジエーター・ツール を表示します。そこで、アルペジオの演奏パターン、アルペジオを開始する最初 の音符、16分、8分などの基本となる音符、音域などを選んでいきます。
このツールでまず便利なのは、この段階でどんな感じか試聴することができるん ですね。試聴をクリックしてみると、おおーっ、確かにアルペジオができている! いつもなら、自分で音の動きを考えながら入力して、いざ聴いてみるとズッコケ ることも多いのに、今きこえてくるのはまぎれもなく、アルペジオです。でも、 他のパターンも聴いてみたいので、変えてみようっと。
こうやって、実際に入力する前に、気に入るまで何度もやり直せるというのがい いですね。気に入ったら入力をクリックすれば、できあがり。えっ、これで終わり?こんなに楽していいのかあーっ。

今までギターの入力が大の苦手で、苦しんでいた私としては、あまりのあっけな さに驚きとくやしさでいっぱいでした。他のシュミレーターも試してみましたが、 だいたい同じようにパターンなどを選んで試聴を繰り返すという手順でできます。

私にはこの「アルペジエーター」が一番驚きだったような…。ストロークなども そうですが、特に、ギターを入力したいけどよくわからない、という人が真っ白の状態で入力するのって、難しいですよね。
そういう人が使ってみると、パターンがわかっていいのでは?と、いうことで、 今回は便利さに驚きっぱなしの巻でした…。

 


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「Singer Song Writer 6.0 for Win
  ●第1回
ライター:よしぞー
【'01年09月26日号】


こんにちは、初心者ライター(注:駆け出しのライターという意味ではなく、 「ソフトについて初心者」であるライターの意)のよしぞーです。
今回は、「Singer Song Writer 6.0 for Win」に挑戦することになりました。そ ろそろ大ボケはやめて、Coolなロードテストを目指したいと思っていますが、ど うなることやら。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

さて、今までMacが多かったので、Winを使用するのは少しドキドキもの。 しかも、最近自宅のWinが調子悪くてフリーズすること度々なので、変な緊張感 が。起動後しばらくしたら、…やっぱりフリーズしました。
さらに、再起動すると正常に起動せず、「Safe Mode」で立ち上げることに。
ひょえーっ、画面(アイコンやウィンドウ)が大きくなったまま、戻らない。
ううっ、なぜこんな時に限ってトラブルが起きるんだっ!

あれこれ調べた挙げ句、ビデオカードのドライバをインストールするのが解決への早道らしいとわかったのですが、そこで、はっと気づきました。
「ビデオカードのメーカーって、どこ?」
そう、私のWinは、低予算のため友人の協力を得て完成した自作ものなんです! 関係書類が入っていそうな引き出し、ファイルを探し回っても見つからず、友人 が選んでくれたものを買ったという以外、何も思い出せない…、ああーー。
でも、こんな私でも神は見放されなかったようで、ついに箱を引っぱり出して メーカーと名前らしきものを見つけました。
その後も苦難に会いつつドライバのインストールを終了し、恐る恐る再起動して 普通の画面が見えたときのうれしさったら!!ケチって自作にしたけど、内容を 理解してないとこんなときにツケがまわってくるんですね。今回はかなり痛切に 反省…。
いやいや、ここで終わってはいけないんだった。SSWについて書かなくては。

SSW6.0については、すでに使っておられる方も多いかと思います。
インターネット社のHPにある掲示板で頻繁にやりとりされているのを見ても、かなり使いこなされているという感じを受けました。
そうそう、このHPはかなり親切です。製品購入前のQ&Aはもちろん、旧製品のQ&A まであるし、トラブルシューティングも充実しています。掲示板でも親切に教え てくれる方が多いようです。
私の場合とは大違い!とまでは言いませんが、今回Winのトラブルでこのような サービスの大切さが身にしみたので、これだけでもかなり好感度UPです。初心者 でも安心して操作できるソフトだなあと思います。
「Sound it!」のときも同じことを書きましたが、こちらも同じメーカーの製品 ですので、それがコンセプトの1つかもしれませんね(インターネット社の方、勝 手に決めつけてごめんなさい)。

ところで、このSSW6.0には、着メロを作成したり、口笛を音符に変換できる 「シングtoスコア機能」、ギターなどの演奏スタイルを再現する「スタイルシ ミュレータ」などが搭載されているそうです。
初心者でもできるのかなあ、と思ってしまいそうですが、SSWなら使えそうな気 がして、楽しみ、楽しみ。
ということで、次回からいよいよ内容に入っていきます!


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