トップ > イベントレポート > スプリングコンサート2001

イベントレポート

スプリングコンサート2001
2001年4月29日(日)

 

待ちに待ったSpring Concert 2001が開催されました。 今回は、会場に難波のライブハウス、ロケッツを選び、 出演された生徒さんたちは、 ライブハウスでの演奏に少しキンチョウされていたようでした。
 
1. Mi-Ha-'S(ミーハーズ) Rising Sun

向かって左側の水野さんが作曲されたこの曲は、朝日をイメージされたそうです。 元気が出てくるような楽しい曲でした。
 
2. 岩本孝子さん ライディーン   橋田渡さん 一日の幸(変奏曲)

月曜日の朝一番にレッスンに来られる岩本さん(写真左)は、YMOの曲をカッコよく演奏されました。 橋田さん(写真右)はキャンプでお馴染の曲を変奏曲にアレンジされていました。今度は歌ってくださいね。
 
3. ハスキス CELESTE

あまり練習ができなかったそうですが、ウインドシンセが爽やかで春らしく、 季節に合ったばっちりの演奏でした。
 
4. Middle's 春がきた ・ 我は海の子

皆さんご存知の2曲を春らしくアレンジされ、 懐かしい心持ちになった方もいらっしゃったのではないでしょうか。
 
5. PIZZICZTO U 東京は夜の7時(アコースティックアレンジ)

ピチカートファイヴのかわいらしい曲を、しっとりと歌い上げてくれました。 会場の皆さんもその歌声に聞き惚れていたのではないでしょうか。
 
6. 船尾信子 スペイン  川本佳苗 In a Dream

船尾さんの演奏された「スペイン」は疾走感溢れるメロディですが、 船尾さんのフルートの音により柔らかさが感じられたおしゃれな演奏でした。 川本さんが披露した自作の英語の歌は、川本さんのイメージにぴったりな、かわいらしく不思議な歌でした。
 
7. そくせきレクリエーション推進委員会 みんなで体操

会場の皆さんが立ち上がって、題名通り、みんなで踊りました。 みんなで踊って、会場の雰囲気がほのぼのとしたような気がします。 こういう演奏会もたのしいですね 。
 
8. Natural Spring Melody Never forget you(オリジナル)

「春なのでPOPな曲を作りました」と、作曲者でVoの内海さん。 バンド名のイメージ通 り、爽やかなメロディーでした。
 
9. 上原輝子さん 光彩の中へ(オリジナル)

こちらも朝日をイメージして作曲されたそうですが、キラキラと輝くような前向きで壮大な曲でした。
 
10. Beatle's flunkys   Please Please me

有名な曲を専攻科の6期生と7期生がバンドを組んで演奏してくれました。 皆、楽器初心者で合わせるのが大変だったそうですが、立派な演奏でしたよ。
 
11. 4 Manday's CMソングメドレー

その仮装に驚かれた方も沢山いらっしゃったのではないでしょうか? 普段では絶対見られない先生の姿は必見!でした。
 
12. 名称未設定 Pray

ELTをコピーされましたが、その歌声や演奏を安心して聞かれた方も多かったのではないでしょうか。
 
13. ハイレベル Change the world

その名の通り、完成度の高い演奏を見せてくれた講師の皆さん。 生き生きと演奏していたように見えました。やっぱり、音楽ってイイ!って思いませんでしたか?

 

舞台裏&スタッフコメント
 
受付

コンサートには、生徒さんのお友達やご家族の方も 見に来てくれたので、開場前の受付は ちょっと混雑ぎみでした。
 
控え室

控え室では演奏前の2組みがスタンバイしていました。 少しせまい楽屋で最後のうち合わせをしたり、 緊張をまぎらわせたり・・・。 少し張り詰めた空気が流れていました。
 
客席

当日はワンドリンク・ワンフード付きのチケットだったので、 好きな食べ物をつまみつつ、演奏を楽しんでいただきました。 今回はなんと言ってもプログラム7番の「みんなで体操」があったので、 ステージも客席も一緒になって体操をして、一体感のあるコンサートになりました。
 
司会ハシモトのコメント
普段は生徒の皆さんとは受付けで挨拶をするだけで、 その度に「どんな音楽を作っているのかなぁ」と思っていたのですが、 当日は生徒さんの生の演奏を聞く事ができ、皆さんの意外な一面を見る事ができました。 当日は司会だったので、舞台の横から演奏を見ていたのですが、 普段お話する時の表情とは全く違って、どの横顔も真剣そのものでした。 見ているこちらの方も手に汗握ったり、演奏が終わるたびにホッとしたり、 司会をしながら大変でした(ちょっと子どもが発表会のお母さんの気持ち?)。 また、講師バンドもいつ練習しているのか謎だったのですが、 さすが講師、生徒さんに感激してもらえる立派な演奏や仮装サービス(?)をしてくださいました。 これによって、また講師と生徒さんの間に話題が増え、繋がりが強くなれば、と思います。 生徒さんのお友達で見に来てくださった方、ぎこちない司会に最後までお付き合いいただいて、 本当にありがとうございました。 今度はもっと観客の皆さんに楽しんでもらえるように、趣向を凝らしたステージを企画し、 また、饒舌になるよう勉強しておきますので、 是非次回もお越しくださいね。