「ハギハラ☆クエスト」
専攻科33期　Y.Iさん
今回バンドに参加させて頂いて、多くの貴重な経験ができました。 自分はこれまでピアノを趣味で適当に、・y譜通りに弾くということを繰り返してました。 Deeに来た一番の目は、その場で聴いた曲を即興で弾けるくらいの能力を身につけたかったからです。 そして自分でリアルタイムで作曲できる能力をつけることです。 大それた高い目標ですが、少しだけ見えるようになってきました。 バンドをして良かったのは、自分には足りないものを、どうして行けばいいかわかったことです。実際にドラムとキーボードを「ライブで」弾いてみて、色々なことを知ることができました。リズムの大切さと、打楽器の魅力です。これまで音楽を聴く時。メロディ重視でリズムとベースはオマケ程度にしか聴いていませんでした。 ですが、バンドと西岡先生の受業をきっかけにリズムとベースにもピアノと同じくらい興味を持てるようになりました。 仲間とも仲良くなれましたし、バンドをするに当たって、どういう風に進めてどういう風に本番を演奏するかという中で、多くのことを学べました。これは勉強だけでは学べないと思います。 特に自分は学生時代にバンド経験や、音楽関係の部活に入っていなかったので、今回のバンドは学生時代に戻れた感じがしてとても楽しかったです。 本当に良い経験をさせていただきました。ありがとうございます。

「Silver Million」
DTMDAWコース　阪口綾子さん (担当：田口先生)
このメンバーでの初めてのLIVEでした。 私にとっても初めてのLIVEで、メンバーとの練習や曲決めなど、LIVE前からとても楽しみでした。初めてだし思いっきり楽しもうと思っていたので緊張や不安はなかったのですが、リハーサルで機械的にわからないことがあって本番に向けて不安になったのですが、本番のセッティングの時に先生が駆けつけくださって助けていただいたのがとても心強く、思いきって本番に臨むことができました。私以外のメンバーはDeeの生徒さんではありませんが、LIVEの盛り上がりやその後の打ち上げでのアットホームなDeeLIVEの空気をとても気に入ってくれたようで、みんなまた是非出たいと言っていました。メンバーみんなでこんなに素敵なLIVEに参加させていただくことができて、本当に楽しかったです。

「宮武製麺所」
DTMDAWコース　たかおかまりこさん (担当：西岡先生)
「宮武製麺所」では、女子パワーがやや？！強く（笑）すぐに意気投合、打ち合わせの度に小道具作りに精を出しました。スタジオ練習は、メンバーがそれぞれ多忙で、なかなか揃わず、やきもきしたこともありましたが、前日には全員勢揃いで4時間がっちり集中して練習しました。本番では、偶然なのか、観客数が多い時間帯で、会場一帯になって掛け合いできたことに感激！メンバー全員が心一つになって最高のライブなりました。 どんなことでも笑顔でやってくださった店長、宮武先生に感謝です！！クラッカーを鳴らしてくださった方、手を挙げて一緒に歌ってくださった方、ステージに登場していただき無茶ぶりにも応じてくださった西岡先生、観にきてくださった皆様、スタッフの皆様に心から感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。私にとって、バンドは初めての経験でしたが、メンバーに引っ張っていただいて、本番に臨むことができました。 「宮武製麺所」サイコー〜！！！す〜〜〜っごく楽しかったです！ Dee Live Fes.VOL.2に参加させていただいて本当によかったです。

「My Name Is…」
シンセサイザーコース　すみがわさん (担当：宮武先生)
まだDeeに通い始めたばかりの私に楽しい時間を与えてくださり、みなさまには 本当に感謝しています。ライブを体験してみたいけどなかなか勇気がでなかった私ですが、相方に背中を押されて参加することになりました。 とにかくすべてか初めてのことで、当日はどうなることかと思いましたが、予想 に反してまったく緊張せずライブを楽しむことができました。贅沢を言わせてもらうなら、もっともっと勉強して、またこのようなイベントに参加できたらなと思っております。当日参加されたみなさま、Deeの先生方、ライブハウスのスタッフの方々、本当にありがとうございました。

Dee講師：西岡健先生
みなさんこんにちは。講師の西岡です。
先日はDeeLiveFesVOL.2にお越しいただきありがとうございました。また出演されたみなさんはたいへんおつかれさまでした。みなさんの演奏はどれも素晴らしく、最高に楽しい時間を共有できたことを嬉しく思います。
チーム結成から2か月余り、演奏曲目決めから楽器編成、練習やミーティングと、本番に向けて進んでいくうちにチームの結束が固くなり、ひとつの目標に向かってみんなで作り上げていくバンドの醍醐味といえるものを体感していただけたのではないか と思います。
普段のお仕事や活動の合間に進めていたこれらの準備が、いつのまにか大きな部分を占めて、このイベントそのものが自分のライフワークのように感じた方も少なくないでしょう。 以前のDee講師ブログにも書きましたが、生演奏による音楽は一期一会であり同じ演奏は二度と現れないものです。
こうした生の揺らぎやノリというものはライブという場によってしか感じることができません。
音楽とは本来ライブなものです。コンピュータを使った音楽作りをしている私たちこそ、このライブ感覚を肌で感じ、その 可能性をイメージ（想像）してクリエイト（創造）していかなければいけません。本番で最高のパフォーマンスができるように、練習を重ね、メンバーと息を合わせてアンサンブルを磨く、こうした研鑚のプロセスは音楽を創る者にとってとても大切なことですね。
また今回のライブを期に、楽器自体が初めてという方も含め新たに楽器を始めた方もいらっしゃいます。普段弾く楽器とは違う感触に戸惑いを感じたり、また楽器が初め てという人はなおさら、演奏が難しいと思われたでしょう。しかし、練習を重ね合奏 を繰り返すうちに、自分の演奏を聞き、周りの演奏を意識しながら音楽を作っていく ことの気持ち良さを感じられたに違いありません。そして本番でその感覚は頂点に達 したことでしょう。楽器を演奏することの気持ち良さを知っている人は　DTMにおい てもきっとその感覚を大事に音楽として刻むことができます。ぜひこの経験を活かし て、今後の音楽制作に新たな色彩を加えていただきたいと思います。
毎回ライブイベントでは私はおそらく参加した誰よりも楽しんでいるんじゃないかと 思います（笑）。おかげで私が参加したチームのみなさんにはいろいろ注文もつけた かと思います。これは私が楽しむため（！）であると同時に、オーディエンスやそし て何よりステージに立つみなさんの興奮がMAXになるためのことなのです！ 「本番をいかに最高に楽しむか」これが私のライブに対する姿勢です。 私は音楽が大好きです。この興奮をみなさんと分かち合うために、また次のライブで もご一緒しましょう！
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