教室トップ > イベント > データコンテスト2014「第1回ダンス・クラブミュージックコンテスト」

第1回ダンス・クラブミュージックコンテスト

 

お待たせいたしました!
データコンテスト2014「第1回ダンス・クラブミュージックコンテスト」に、たくさんのご応募をいただきありがとうございました。
また、たくさんのご投票、コメントも誠にありがとうございました。
いよいよ、皆さんからの投票にて決定いたしました賞を発表いたします!!

 

■募集内容■

募集期間:2014.8.1(金)〜9.30(火)

ご自身で制作され、制作過程でコンピューターを使用した楽曲
MIDIの打ち込み曲も生楽器の録音もOKです。
※レベルは問いません。DTMをはじめたばかりの方もどんどんご応募ください。
オリジナル作品で、他のコンテスト等で受賞したことがない作品に限ります。
Dee会員様のみご参加いただく事ができます。

 

今回応募頂いた全楽曲はこちらから試聴できます!


下記の講師に講評頂きました!
田口大輔先生ひじりいちろう先生望月景介先生谷本真一先生

 

 

最優秀賞

 

「paleocene01」 湯浅健司さん

 

作曲/編曲:湯浅健司

 

<使用ソフト・機材>
STUDIO ONE2,KORG KRONOS,NI MASSIVE等

 

<応募時のコメント>

大箱系プログレッシブハウス。目覚し用のWAVなんかにいいんじゃないでしょうか?

 






 

<受賞のコメント>

リフ一発からの初期衝動トラックに大好きなグリッチ音なんかを加えてクラブミュージックにうまくまとめる事ができたのがこの曲です。その曲で賞をいただけるのがすごく嬉しいです。また、今回のコンテストでは参加者の方々それぞれ「ダンスミュージック」へのアプローチが異なっていて、聞いててホント楽しかったし勉強にもなりました。僕も先生方のアドバイスを糧に今後も曲を作っていきたいと思います。本当にありがとうございました。

 

試聴ページ、投票のコメント

・正しくクラブミュージックという感じですね。楽曲のコメント通り、クラブの大音量の中で聞いてみたいと思わせる曲です。もう少しリズムの変化など加えるともっと良くなると思います!(田口先生)

・一番ダンスミュージックのノリを表現できていると思いました。曲の柱となる短いフレーズをしっかりと最後まで使い、なおかつ聞き手を飽きさせないためにしっかりと展開を用意できているのがいいですね。(望月先生)

・音選びのセンスが良いと思いました。中盤のブレイク部分で曲をあおっていけるとより良いですね。(谷本先生)

・まさに王道!なサウンドですよね!目覚がさめる派手なイントロから、一転して静かに、そして思わず体が動いてしまうパワーのあるビートに変わっていくのがしゃれおつです。これなら、良い朝が迎えられそうです!(ひじり先生)

・この曲がかかると飛び起きてしまいそうです。プログレッシブハウスってこんな曲なんですね!

・こういったジャンルの曲の決まりはわかりませんが、飽きさせない工夫がされていてよかったです。効果音や、展開が交互に繰り返されてリズムがない場所もあり奥行きも感じました。効果音でsymbalのreverseを使ってもより展開を面白くできるかもしれません。

 

 

優秀賞

 

「無題」 大江慶典さん

 

作曲/編曲:大江慶典

 

<使用ソフト・機材>

 

<応募時のコメント>

 






 

<受賞のコメント>

準備中です

 

試聴ページ、投票時のコメント

・最初の曲を聞いたときには「クラブミュージック?」と疑問を感じましたが、曲を聞き進めるにつれて、クラブミュージックになっていました。タイトルは「無題」ですが、楽曲にテーマとこだわりを感じさせて貰いました。(田口先生)

・全曲の中で一番個性的で、独自の世界観を感じさせる曲でした。独創的な発想は思いつくことができてもなかなか完成させづらいものですが、この曲はしっかりと聴く人を捕らえるイントロ、曲を記憶に残すフレーズの繰り返し、雰囲気をひきたてるアウトローと工夫をこらした完成度の高い曲になっていて素晴らしいです。(望月先生)

・ミニマルな曲に色々な音を織り交ぜる構成が新鮮でした。(谷本先生)

・イントロピアノのダイナミクス!スライドベース!これだけで、たまりません。しかもクラシカルですよね。クラシックとダンスミュージックのコラボと言う感じで、途中のピアノサンプリングもこってますよね。そして、エンディング・・・こうくるか?!大好きです、このパターン。(ひじり先生)

・元々あるピアノ素材を使われているのでしょうか。いろいろな加工がされていてよかったです。そのピアノを支えるような伴奏、ドラムも違和感なく馴染んでいました。壮大な雰囲気でした。

 

 

特別賞

 

「僕達が踊れる場所は一体どこなのか?」 yoshさん

 

作曲/編曲:Ishizaki

 

<使用ソフト・機材>
SONAR


 

<応募時のコメント>

ダンスミュージックがかかっているにも関わらず、妙な人たちがいて踊れない状態をイメージしました。

 






 

<受賞のコメント>

準備中です

 

 

試聴ページ、投票時のコメント

・遊び心があるので気に入りました。もともとこのジャンルは他の曲の一部を切り貼りして進化してきたものですから、ある意味クラブミュージックらしさが全開の曲ですね。(望月先生)

・サンプルの選別や展開の作り方が面白かったです(谷本先生)

・めっちゃコミカルで、聴いていて思わずほほえんでしまいました!でも、ちゃんとダンスビートになっている!ボイス等のSEも効果的ですよね。とても楽しんで聴かせていただきました。(ひじり先生)

・まずコンセプトに興味惹かれました。そして楽曲を聴いたら妙な人たちの存在が確認できました。

 

「Midnight Time signal」 蛍さん

 

作曲/編曲:蛍

 

<使用ソフト・機材>
Cubase7

 

<応募時のコメント>

深夜時報からはじまるひとときのダンスミュージック!真っ暗なお部屋でPCのモニターだけを付けたような雰囲気のある場所で聞いてください。

 






 

<受賞のコメント>

先生方から頂いたコメント通り、もう少しいろいろ手を加えてやるとまた違った仕上がりになると思います。けれども今持っている技術の範囲内で、ダンスミュージックを作り受賞出来た事ことはすごく嬉しいです!個人的にダンスミュージックがすごく好きで、自分の中で「ダンスミュージックとはこういう感じだ!」と言う物を持っています。今回特別賞を頂けたのは、その点が曲に反映されプラス評価になったのではないかなと思ってます。長くなりましたがMidnight Time signalに投票して頂きましてありがとうございました。
また新たな作品が出来ましたら是非聞いてやってくださいませ。

 

 

試聴ページ、投票時のコメント

・時報をテーマに、うまく楽曲を構成していますね。ゲームやドラマのBGMとしても使えるのではないでしょうか。完成度も高いのですが、フィルタやエフェクトを活用したら更に完成度が高まると思います。(田口先生)

・時報音からスタートして、軽快なダンスビート!そして、最後にも・・・・・。素敵な時間というのはなんと短いものか!と思わせるビートです。車にのって聴きたいですね。(ひじり先生)

・いろんな展開がサクサク続いて聴き応えのある曲になっていたと思います。