教室トップ > イベント > データコンテスト2011映像音楽コンテスト

映像音楽コンテスト結果発表

データコンテスト2011「映像音楽コンテスト」に、 たくさんのご応募をいただきありがとうございました。
また、たくさんのご投票、コメントも誠にありがとうございました。
いよいよ、皆さんからの投票にて決定いたしました賞を発表いたします!

 

・募集内容

募集期間:2011.8/1(月)〜9/15(木)

フリー部門
映像のイメージにあった楽曲を作成してください。
映像の動きのタイミングや長さにあわせて楽曲制作する必要はありません。

 

リンク部門
映像のイメージにあわせ、さらに動きや展開、長さに合わせて楽曲制作をしてく
ださい。また提出のさいも映像に音楽をあわせたWMVファイルで提出してください。

 

〈音楽について〉
・ご自身で制作され、制作過程でコンピューターを使用した楽曲であればジャンルは問いません。
J-POP、クラブ系、映画音楽など、オールジャンルOKです。
・MIDIの打ち込み曲も生楽器の録音もOKです。
・オーディオ素材を利用したり、ソフトやシンセのアレンジ機能を利用するのもOKです。

※Dee会員様のみご参加いただく事ができます。
※応募楽曲はオリジナル作品で、他のコンテスト等で受賞したことがない作品に限ります。

 

 

 

「Traum」 福山めぐみさん

 

<使用ソフト・機材>
digital performer7

<音源ソフト>
EASTWEST/QUANTUM LEAP Symphonic Orchestra MOTU
Ethno Instrument

<映像編集ソフト>
adobe photoshop CS5
adobe premire pro CS5

 

<応募時のコメント>

人は時に、心の闇に陥ることがあります。そしてその時、人は心の森に迷いこむのです。
一度入ったら抜け出すことは困難で、それを乗り越えるのには時間がかかるでしょう。
でも大切なのは、そこで立ち止まらず一歩ずつ前に進むことなのです。
今回この曲は、その心情を民族音楽風な曲に合わせて作りました。どうぞお聴きください。

 

 

試聴ページ、投票時のコメント

<Dee会員より>
・音楽性とともに機材の使いこなしも相まって、かつ映像とのイメージのシンク ロさもあり、完成度の高い作品であると思いました。

・幻想的な世界観がボーカルや民族楽器の音色でうまく表現できていると思いま す。

 

<講師より>

・すごく力の入った作品だと思いました。それぞれの楽器の存在感のバランスが よかったです。(橋本T)

・映像、音楽ともクオリティーが非常に高い作品だと思いました。ケルト音楽の アレンジがしっかりされており、楽器の使い方、ボーカルの入れ方など大変良い と思います。(櫻井T)

・全体的なバランスもよく、聞き応えのある一曲でした。個人的には、Serphや James Blakeあたりを参考により有機的な表現を取り入れて欲しいなと思います。(井尻T)

 

 

 

 

「variation-c」 本田達也さん

 

<使用ソフト・機材>

cubase studio 5

 

<応募時のコメント>

著作権フリーの素材を色々組み合わせて、音楽に合わせて映像を作成しました。空をイメージしてます。

 

 

試聴ページ、投票時のコメント

<Dee会員より>
・コード進行が好きで、悲しげであり同時にかっこいいと感じました。映像にも マッチしていました!

 

<講師より>

・とにかく楽曲自体のクオリティーが高く驚きました。映像も神秘的な雰囲気で、 曲との相性もとても良くあっていると思います。まるで某国営放送曲のドキュメ ンタリー番組を見ているかの様な気持ちになりました。(田口T)

・良い意味で最近の流行に乗った音色使いでした。音楽もきちんとドラマ性があ り、良かったです。(川端T)

・楽曲の完成度が高い。素材を組み合わせたものとはいえ、映像も自作し、その イメージと曲がマッチしていた。(宮武T)

 

 

 

 

「ちょっと、ちょっと、行ってみよう♪ちょっとDeeへ行ってみよう♪」 太田圭 美さん

 

<使用ソフト・機材>

Live7

 

<応募時のコメント>

CMっぽく楽しいイメージでPOPに仕上げてみました。曲にあわせてタイトルを口ずさんで見てください。

 

 

試聴ページ、投票時のコメント

<Dee会員より>
・アイキャッチ・ジングルとして簡潔でわかりやすく、良いと思いました。

 

<講師より>

・このままDeeのCM曲に使えるんじゃないかと思わせるような作品でした。映像 の雰囲気と楽曲があっていて素晴しいです。(田口T)

・短い中にも起承転結があり、使用されている音色にもセンスを感じます。アナ ログっぽい音とデジタルっぽい音を使い分けたり、複数のディレイやリバーブを 組み合わせての緻密な空間作りでの表現力アップに期待です。(井尻T)

・映像と、楽曲がとてもマッチしております。曲のクォリティーというよりも、 この教室いってみたい!!と思う楽曲だったことが素晴らしいと思います。(稲田T)

 

 

 

 

「タイトルなし」 浦嶋誉子さん

 

<使用ソフト>

Cubase5

 

<応募時のコメント>

かるがもの可愛らしさが出てるといいです。

 






 

試聴ページ、投票時のコメント

<Dee会員より>
・カルガモの動きに忠実で 能力の高さを感じます

 

<講師より>

・カルガモのしっぽを振るスピードと曲のテンポ感がマッチしていました。打楽 器の使い方は今回の応募作品の中では随一だったと思います。(川端T)

・カルガモのかわいらしさが表現されており、とてもいいと思いました。楽曲の 展開もしっかり構成されており、映像を楽しめる1曲になっています。(櫻井T)

・映像の可愛さがうまく音に再現されていて、自然に笑顔にさせられる楽しい作 品です。(西岡T)

 

 

 

 

「虫歯菌」 福山めぐみさん

 

<使用ソフト・機材>

digital performer7
EASTWEST/QUANTUM LEAP Symphonic Orchestra

<映像編集ソフト>

adobephotoshop CS5
adobe premire pro CS5

 

<応募時のコメント>

この曲は、とある授業の課題でウェーベルンの12音技法の曲を作りなさいと授業がありまして、そのときに作った曲であり、そして、この曲のイメージは虫歯菌が歯をどんどん、虫歯にしていくイメージがありましたので、自分でそれを絵に描き、映像ソフトで編集して作りました!

 

 

試聴ページ、投票時のコメント

<Dee会員より>
・映像が楽しく、よく工夫されているなと思います。
・映像に合った、虫歯菌に虫食まれてゆく不安感がすごくでていました。ピアノ 以外の音色でもっと聞いてみたいと思いました。

 

<講師より>

映像と音楽がうまくリンクしていて、効果音的に入ってくる音が面白かった。 虫歯というこわいものと、12音技法の音の使い方が世界観としてマッチしていて、 ひきこまれました。(藤田T)

 

 

 

 

「どら猫行進曲」 ちゅうびさん

 

<使用ソフト・機材>

CubaseStudio4
HALionSymphonicOrchestra

 

<応募時のコメント>

ホームレスの哲学猫どら太郎氏の散歩です。人生(猫生?)を達観し、力の抜けた(気の抜けた)姿をポルタメントと増五和音の多用で表現してみました。しかしふと立ち止まると若かりし頃の甘く切ない思い出に浸ってしまいます。そしてまた小鳥やホームレス仲間と挨拶をかわしながらぶらぶらと散歩を続けるのであります。

 






 

試聴ページ、投票時のコメント

<Dee会員より>
・野良猫ののんびりとした様子が、表現されています。

 

<講師より>

・和声の響きや楽器のキャラクターをうまく活かせていると思います。ミックス での空間作りで、より自然なサウンドを目指しましょう。

 

 

 

 

「空中散歩」 松本里美さん

 

<使用ソフト>

Cubase6

 

<応募時のコメント>

オラウ―タンはブラキエ―ション(うんてい)する動物だとは知っていましたが、親子 でするとは思いもしませんでした。飼育員が教えたのではなく生活の中から生まれた のかなと思っています。

 

 

試聴ページ、投票時のコメント

<Dee会員より>
・普通にテレビ番組で使えそうです

 

<講師より>

・短いながらも、ゆっくり動くオラウータンの動きがメロディーにしっかりと表 現されています。(櫻井T)

・映像とうまくシンクロした演奏から、子どもの一所懸命さと母の優しさが感じ られるとても心安らぐ作品です。(西岡T)