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データコンテスト2008

 

■データ提出期間
2008年8月25日(月)〜2008年11月10日(月)

■審査・審査期間
2008年11月15日(土)〜2009年1月19日(月)

今回は初の、ホームページ上(会員専用ページ)での発表・投票を行いました!!
講師だけでなく、Dee会員のみなさまにも聴いていただき、投票をしていただいた結果で賞が決まりました!
応募総数54曲、力作揃いの中選ばれたのは、次のみなさまの作品です。
各プレーヤーの再生ボタンをクリックすると、楽曲の試聴ができます。
(Flashを使用しています。プレーヤーが表示されない場合はこちらからAdobe Flash Playerをインストール下さい)


※高い圧縮率でエンコードしているため原曲の音質は再現できておりません事をご承知ください。
※楽曲の無断使用を禁止します。

 
 
最優秀賞 受賞 

エントリーNO.40

作者名: 上原輝子さん (西岡先生)

コメント: 深まっていることの幸せを表現しました。イメージは「バリ風」です。

 

投票時によせられたコメント:
・個人の趣味になってしまいそうですが、全曲聞いてみた後でも、とにかく一番印象に残りました。
メロディーラインがとても綺麗で、DLしたいなと思わせてくれたのは久しぶりです。
・構成・音色・バランスがよくて聞いていて心地よい曲なので選びました。
・そのまま映像が頭に浮かんでくるような曲の流れ方、モチーフの使い方が良かったです。フェードアウトではなく、エンディングがあればさらに良かったです。
・メロディー構成、音使い、ミックス、とても奇麗に感じました。素朴な音ながら、それがとても活かされていると感じました。

 

タイトル: 青から群青へ

作曲・編曲: 上原輝子


講評:スケール感があり、それらを表現するストリングスアレンジや世界観を演出する音色、そして美しいメロディラインが曲の雰囲気とマッチしており、また、そのメロディ楽器のフレージングに関しても、インストゥルメント楽曲として非常に上手く表現がなされています。
ミキシングに関しても、音量バランスも良く、曲の世界観を壊さない様なエフェクト処理がなされていますし、全般的に非常にクオリティの高い楽曲に仕上がっていると思います。
欲を言えば、もう少しフレージングや楽器の表現のバリエーションを豊富にする・ アレンジ上重要な音、そうでない音を上手く出し引きし、もう少し立体的なミキシングを心掛けるとさらに良くなると思いますが、総合的な評価としては、全てにおいて頭1つ飛び出ていた作品に感じました。 谷本先生

優秀賞 受賞 

エントリーNO.3

作者名: 住野一貴さん (専攻科)

コメント: 村の千年祭で村人達が伝説を歌詞にした牧歌を歌いつつ、みんなでわちゃわちゃしている、という曲です。
ベース以外生録音なので限られた録音環境で仕上げていくのが大変でした。

 

投票時によせられたコメント:
・曲も長く、生録音ということで、とても大変だったと思います。
・楽しそうな雰囲気がとても伝わってきました。曲の世界観もはっきりされてると感じました。生音はやっぱり良いですね。打ち込みの曲も聴いてみたいです。
・歌と演奏のレベルが高いです。展開や音使いにもセンスを感じます。
・独特の世界観に引き込まれてしまう楽曲でした歌詞の内容と、メロディーがとてもマッチしていました。
・有機的で無理のないサウンドが心地よかったです。ベースもうまく馴染んでいて、一体感が表現できていると感じました。
・ミックスで損をしているが、曲のアイディア、作り込みはしっかりできている。


タイトル: Forka

作詞: 住野一貴  作曲・編曲: 住野一貴


講評: はっきりとしたコンセプトの元に、味のある歌が大変印象的な楽曲でした。
アレンジもコード楽器があとひとつ欲しい気もしますが、遊び心が散りばめられていてよく出来ていると思います。
表現したい世界がはっきりとしている分、細かなアレンジの粗や多少のミステイクは、より楽曲を有機的にしてくれるプラス要因として働いています。 そういった音楽の場合、録り音がすべてと言ってしまっても過言ではないかもしれません。
より自然で温かい音を録ることのできるマイク、音楽的なマイクプリ、それらのツールの使い方をしっかりと研究すれば、格段に豊かなサウンドになるでしょう。
自然派プロデューサー、エンジニアのZAKさんが手掛けているCDがとても参考になるかと思います。
(原田郁子さんのアルバム「ケモノと魔法」がお奨めです)
是非これからも我が道を突き進んでくださいね! 井尻先生

  


ソングライティング賞 受賞 

エントリーNO.8

作者名: 猪口奈奈さん (宮武先生)

コメント: 京都の春の時節をイメージしました。
大正あたりです。
ストリングスをがんばりました。
3拍子→4拍子へ展開します。

 

投票時によせられたコメント:
・メロディやボーカルの声質にあったアレンジができていて、作り手のイメージ通りの曲に仕上がっていると思います。
・よく工夫されていて飽きない展開で、しかも自然に変化がつけられているので、楽しく聞かせていただきました。和声感をもっとジャジーな方向に持っていけばさらに良くなるかと思います。
・アレンジ、コード進行や、拍子がかわる等のアイディアがすごく良い。ミックス惜しい。


タイトル: 夢幻廻廊

作詞: 猪口奈奈  作曲・編曲: 猪口奈奈


講評: いろいろなアイデアが散りばめられていて、とても印象に残る楽曲でした。
アイデアが飛び道具としてではなく、メロディやリズムなど、しっかりとした土台の上で質のよいアレンジとして成立している点も素晴らしいと思います。
特にストリングスアレンジはよく練られていて、生っぽい表現ができています。
サウンド的に少し低域が寂しいので、ヴィオラ、チェロ、コントラバスも含めたストリングスアレンジを追求していただきたいと思います。
ミックス面では、リバーブやディレイをもう少し使い、空間的な奥行きが欲しいところです。
ボーカルのショートディレイも、もう少しさりげない方が自然かも知れません。
また、ボーカルは所々録音時にレベルオーバーしているようなので注意しましょう!
素晴らしいセンスをより活かせるように、これからも頑張ってくださいね! 井尻先生

  

 

ソングライティング賞 次点 受賞 

エントリーNO.18

作者名: 中村大樹さん (専攻科)

コメント: この曲はバンド編成を前提とした、夫婦バンド調のものです。
格好つけることもなく、まったりのんびりと楽しく演奏できるような曲を目指して作られたものです。
工夫したところは、シンプルながらも単純で飽きやすい曲にならないようにアレンジしたことです。
ありきたりな曲調の中にも若干ながら自分の個性が出ていると思います。

 

投票時によせられたコメント:
・メロディがとても良いです。コードもシンプルながらほどよくマッチしていて、完成度が高いです。歌が入っているとどうなるか、とても聞きたいです。
・メロディーがとても印象的です。


タイトル: 午後の風景

作曲・編曲: 中村大樹

  

 

クリエイティブサウンド賞 受賞 

エントリーNO.42

作者名: 小林敦さん (井尻先生)

コメント: 自然の音、アコースティック楽器とエレクトロニクスの使い方などイマジネーション重視な感じです。
空間の拡がりがでていたらと思います。

 

投票時によせられたコメント
・音使いとバランスが良いと思います。各楽器音の、曲の中での役割がきちんとしています。
・ただの素材の陳列ではなく、とても音楽的な世界が表現できていると思います。
どんどん突き進んで欲しいと思います。メインとなる楽器が大きく印象を左右してしまうので、より高い精度で収録できるともっと完成度が上がっていくと思いますよ!


タイトル: Highway

作曲・編曲: 小林敦


講評: こういった音響系/ポストロック的な楽曲のクオリティを良し悪しを左右するポイントとして音色が挙げられるのですが、音色選びも曲の方向性にあったものが選ばれていますし、1つ1つの音が細かく、繊細に創られており、音作り/音色選びに関してはまったくスキの無い作業が出来ています。
ギターの録音も上手く収録できていますが、マイクやプリアンプ部分を変えてみても良いかも知れません。
また、録音後に稀に耳障りになっているギターのフレットノイズ等を波形編集で修正を加えるのも効果的です。
目の前に情景が広がるようなミキシングが非常に上手く出来ています。
こういったジャンルの曲は曲の展開作りが難しいのですが、しっかりと曲の展開が練られており、曲の最後まで飽きさせないアレンジや曲展開に仕上がっています。 谷本先生

  

 

クリエイティブサウンド賞 次点 受賞 

エントリーNO.10

作者名: 住野一貴さん (専攻科)

コメント: バンドで作った「Linearmotor]という曲をまったく違うイメージで作り変えたものです。
コンセプトは「未来列車が子供達を宇宙に連れて行ってしまう」みたいな感じです。
ダークトレイン。

 

投票時によせられたコメント
・音作りが非常にうまいと感じました。エフェクトや波形編集の技術力を感じさせられました。
・ミックスは勿論、曲の流れも良かったです。


タイトル: URA-Linear

作曲・編曲: 住野一貴

  

 

ベストボーカル賞 受賞 

エントリーNO.45

作者名: 三浦勝史さん (岡崎先生)

コメント: この歌は、私なんてって思っていた時、もう一人の私(心の中の私)が
「元気出せよー前向いてよ↑」と私に歌ってくれた歌です。
足踏みしてても始まらない。
前を向いてまず一歩!!
この歌を聴いた人が元気になってくれるとうれしいです。

 

投票時によせられたコメント:
・曲にピッタリです。軽くて楽しいです。何を言っているのかも分かり、おもしろいです。
・曲調と、歌詞や歌い方などが非常に合っていると思います。サビの歌詞がみんないっしょなので、後半のほう歌詞からも盛り上げていったらさらによくなると思います。
・独特な歌い方にインパクトがありました。言葉に対して歌い方の1つ1つを悩まれたんだろうなとか…聞いている間、思惑が張り巡りました。
・伝えたい事があるという気持ちが伝わってくる歌声が特に良かったと思います。
・自分の声を生かした曲作りができているなあと思いました。


タイトル: 風のうた

作詞: 三浦風香  作曲: 三浦風香  編曲: 三浦勝史


講評: ポップな曲調と、ご自身の歌い方や声の質が非常にマッチしており、心地よく聞ける作品に仕上がったと思います。
パーカッションも歌詞に合わせて工夫されており、さらに楽曲のクオリティを上げたと思います。
ボーカルの歌い方にインパクトのある楽曲の場合、歌詞のメッセージ力が強くなってしまいがちなので、
サビの部分の歌詞が少しでも変化がつけられているとさらに良かったと思います。 田形先生

  

 

ベストボーカル賞次点 受賞 

エントリーNO.54

作者名: 竹田佑介さん (専攻科)

コメント: イメージアーティストはThe go find,tahiti80,phoenix等、淡々と進む曲調を意識しました。
作詞・作曲・ボーカル・ミキシング全て自分で行っています。

 

投票時によせられたコメント:
・ステキな声とあまいメロディーが安定しています。
・あまり力んでいない歌に秘められた激しい想いが感じられます。


タイトル: 感情

作詞: 竹田佑介  作曲・編曲: 竹田佑介

  

 

ベストダンスミュージック賞 受賞 

エントリーNO.53

作者名: 雲井さや香さん (専攻科)

コメント: ピアノにディレイをかけたものを作り、これを基本にDANCE MUSICを作ろうと思いました。
そしてつくり始めた時、ちょうど雨が降り出した事がヒントになり、このような曲になりました。
基本的にメロディがないタイプの曲に仕上げたのでボイス系サンプルを使って曲の盛り上がりや音の広がりを作りました。

 

投票時によせられたコメント:
・正統派ダンスミュージックという感じでとても聴き心地がいいです。この曲の長さだったら、展開をもうちょっと早めにもってきてもいいかなぁと思いました。
・曲に展開があり、音の使い方もシンプル且つ各音に力がありとても聞きやすいです。
・各素材の使い方がうまく、ミックスバランスもとてもいいと感じました。楽曲もとてもオシャレでかっこいいです。
・ただのネタの張りあわせにならずに、説得力のあるサウンドが構築されていると思います。きれいなフレーズと格好いいビートが心地よかったです。ピアノのフレーズの生感、音色をさらに追求してほしいと思います。
・HOUSEの定義ともいわれるベーシックなリズムがしっかり気持ち良かったです。このてのダンスミュージックはなんぼでも難しくできますし、いろんな事ができますがあくまで踊れないといけないのです。そうゆう意味ではしっかりとしたトラックと感じました。
・音色等のセンスが良い。ビート、コードもシンプルでわかりやすい。


タイトル: Rain Beats -a.ma.ya.do.ri-

作曲・編曲: 雲井さや香


講評: 拡がりのあるピアノとソリッドなビートが見事にマッチしていると思います。
ビートのループ感とピアノやシンセの変化がうまく融合していて、音楽的な世界がうまく表現できています。
各音色をより説得力のある音で、それぞれのパートの音の芯がしっかり出ている音色選び、音作りを研究すれば、もっと気持ち良いサウンドになると思います。
リバーブなどの空間処理も、しっかりと楽曲の世界をイメージした上でその世界を表現できるように、丁寧な処理を心がけましょう!
ピアノのディレイ音にリバーブをかけるなど、いろいろ試してみてくださいね。 井尻先生

  

 

ベストダンスミュージック賞 次点 受賞 

エントリーNO.16

作者名: 橋垣亮祐さん (専攻科)

コメント: 曲の構成を考えてつくりました。
きかせたい音が多くてミックス面で少し苦労しました。

 

投票時によせられたコメント:
・ハッピーさが的確に表現されていて良かったと思いました。各音のバランスも良くスキの無い感じでした。
・タイトルの通りグリーングリーンのモチーフも使っていてうまくアレンジできていたとおもいます。アドリブがもう少し動きがあればさらに良かったです。


タイトル: Green & Peace

作曲・編曲: 橋垣亮祐

  

 

ベスト ゲーム/アニメミュージック賞 受賞 

エントリーNO.30

作者名: 渡辺康太さん (専攻科)

コメント: ゲームの曲をずっと作っているのですが、今回はゲームの電源を入れたときに流れてくるとテンションが上がるオープニング曲を目指して作りました。
今回、先生にチェックしてもらう時間がなかったので、とりあえずこのくらいでOKかなっという判断がなかなかできず提出ぎりぎりまで、教えてもらったことをTry&Errorでやってみました。

 

投票時によせられたコメント:
・メロディーのパンフルートか何かの音が少し浮いてるような気がしますが、全体的に音の広がりがあって、世界観がきっちり作れていると思います。
・まさにゲームのオープニングです
・RPGサウンド風の壮大な楽曲でした。各楽器の使い方が良かったと思います。
・完成度の高さに驚きました。しっかりとそれぞれの楽器の特性を活かしたアレンジワーク、聞き手がいつの間にか世界観の中に入ってしまうような楽曲展開も素晴らしかったです。
・全体にバランス良くレベル高く作れている。


タイトル: Opening

作曲・編曲: 渡辺康太


講評: ドラムループが無い、オーケストラ風の楽曲の場合、1つ1つの楽器のニュアンスが上手く出来ているかいないかで、
楽曲のクオリティが決まってしまうと言っても過言ではないのですが、曲の構成は勿論の事、それぞれの楽器の特性を生かした
細かいニュアンス付けも出来ています。
展開ごとの間の取り方も上手く出来ています。
また、音の広がるようなミキシングも出来ているので、美しい映像が出てくるような世界観も出せていると思います。 田形先生

  

 

ベスト ゲーム/アニメミュージック賞 次点 受賞 

エントリーNO.22

作者名: 河野一幸さん (櫻井先生)

コメント: ゲーム音楽のつもりです。
曲名は「ジョジョの奇妙な冒険」から引用しています。

 

投票時によせられたコメント:
ドラムにこってて、スピード感も出てると思います。途中のキックの連打で他の音が聴こえないのはもったいないです。


タイトル: クレイジーダイヤモンドは砕けない

作曲・編曲: 河野一幸

  

 

努力賞 受賞 

エントリーNO.35

作者名: 中野葉子さん (宮武先生)

コメント: 50歳からシンセサイザーを始めて40年ぶりに音楽を再開しました。
自分の中で楽しめたらよいと思っていたところなんとバンドというものに参加することになり、どうせするなら、自分の好きな曲をバンドスコアに書いてみようと思いました。
CDを耳コピで先生のお力をいただきながら再現しました。
譜面がなかったのでコードもすべて1からのスタートで半年かかりました。

 

投票時によせられたコメント:
1曲に半年もかけられる熱意に…すごいの一言です!今後も頑張って下さい♪
・1からのスタートでここまで完成させたのは努力!だと思います。次回はオリジナルが聞いてみたいです。
・メロディを中心に愛着を持って丁寧に表情付けをされたのではないかと思います。そんな想像をしながら、楽しく聞かせていただきました。
・半年もかけた楽曲は愛情がこもると思います。僕自身講師ですが音楽は才能ではなくコンセプトと努力で成り立っていると思っています。


タイトル: Don't Know much

作曲: Barry Man, Cynthia Weil, Tom Snow

 

※カバー作品のため、こちらのページにて試聴いただく事ができません。ご了承ください。


講評: 譜面が無く、耳コピーでここまで完成させたのは本当にすばらしいと思います。
また、半年で耳コピーを一曲完成させるというのは、相当な努力もされたことでしょう。
ギターや、メインメロディーのピッチベンドを駆使したニュアンス付けも、 大変だったとは思いますが、綺麗に出来ていると思います。
まだまだDTMを初めて半年くらいでこのクオリティーであれば、来年はさらにすごい楽曲が聴けると、楽しみにしています。 田形先生

  

 

努力賞 次点 受賞 

エントリーNO.46

作者名: 栗林宏輔さん (宮武先生)

コメント: 作曲の目標としては、ジャジーな感じを心がけました。
編曲の目標としては、各楽器の特徴を生かしたフレーズ、アプローチを心がけました。
ソロが多いです。
未熟者ですが、どうか聞いて下さい。

 

投票時によせられたコメントト:
・音程がとりにくそうな曲なので、非常に難しいアレンジだと思う。
・編曲目標がよく伝わってくる楽曲でした


タイトル: Jazzy

作曲・編曲: 栗林宏輔